ルノワールの作品情報・感想・評価

『ルノワール』に投稿された感想・評価

ナオ
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雰囲気は好きだけど内容はピンとこず
あの不審者最悪、きもい
人間関係と子育てって大変
物語が断片的で、さっきのシーンはなんだった?っていうのが多かった。主人公の女の子の大人さにびっくり!映像が美しくて良かった
yuu
3.8

色んなことが重なっていたのもありエンディングで気づいたら涙出ていました
寂しい辛い悲しいに直面した時、幼い頃よりもその感情を薄める力を働かせることができるようになったから、うっすらとした感情を消化す…

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このレビューはネタバレを含みます

常に画面から出ている死臭が凄い。
襖を開けてしまったあのショット。一生、忘れない気がする。

フキが魔の手から逃れられた時、すなわちそれが死を克服した時から一気に生に溢れるのもすごい。

そしてあの…

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11歳の少女フキは変わり者。孤独、妄想、死への好奇心。彼女は大人への反抗のジャブを繰り出しながら静かに迷走する。

散文的なスタイルながら早川監督の映像造形はその印象を超えて緻密である。
リアリズム…

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80年代を生きてないからあんまりピンと来なかった描写がいくつか。
大人ってやだな〜って思うことばかり。
映像はずっと綺麗で、フキ役の女の子もすごく自然に演じててすごいなと感心。
マイペースで何も考え…

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冒頭の作文読んだ後のニヤリ顔好きすぎる

「こちらあみ子」「お引越し」を連想。フキちゃんのグイグイとした好奇心が危険区域に入った時の怖さときたら。リリー・フランキーの死相!思春期と80年代の懐かしさにゾワゾワしつつ、ちょっとした心理描写シー…

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子ども視点である夏のプランがノープランから始まって振り返れるタイミングまでを描く。
常に付きまとう死の匂い。生死、嘘と本当、時間の枠組みの境界線を絶えず反復横跳びしながら、大人を騙し、観客を騙し、演…

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ric10
4.2
このレビューはネタバレを含みます
66本目

【舞台・時代背景】

東京郊外の住宅地の一軒家

バブル最盛期(特に1987年頃の夏)
ウォークマン、伝言ダイヤル

バブル期の日本「見かけだけの幸福」「実体のない豊かさ」

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