飛行機の機内で見ました
小学生の頃に何か、深いショックを受けた時、自分でも自己防衛のためにそのショックを自分から茶化して言ったり、周りに気を使わせまいと戦った記憶が小さくある
忘れかけていた自分…
今年を熱く盛り上げた作品のひとつ。
『ソナチネ』(1993/北野武)や『月はどっちに出ている』(1993/崔洋一)に見られた、ポッカリとしたこの感覚はどちらかといえば90年。それがこんなにもSF感…
私自身、父親の体調の関係で、本作を観た際には死を人生で最も身近に感じていました。その影響もあり、フキの感情と似た、何か他人事に思えないような場面がいくつかありました。
あとエンドロールに流れる曲が…
めちゃくちゃ面白かった
でも、感想を言語化するのが難しいとも思った
テーマは確実にあるものの、点と点を繋いだような映画だった
なぜかずっと高揚感があり、急に怖いシーンが来たりして、すごかった
唐…
このレビューはネタバレを含みます
良い映画を観たな……という素晴らしい余韻。自分の死に方に思いを馳せてしまった。
異常なことは何も起こらない、どちらかというと悪い出来事ばかり起こる物語。だけどそれが日常で、乗り越えたり流れていったり…
ほとばしる鈴木唯演じるフキの魅力。芝居をしているようにはどう見ても見えず、捻くれ者の筆者もたちまち映画の世界に引き込まれる。
共演者のオトナ達もみんな良い。両親役のリリー・フランキー、石田ひかりの…
奇才、早川千絵監督最新作、ルノワールをブルーバードにえ鑑賞。
終わったあと、思わず切符売ってるおばちゃんと、時計屋のおっちゃんと3人で立ち話するくらいには面白い映画だった。
ちゃっかり名刺もお渡しし…
このレビューはネタバレを含みます
人間らしさが感じられた
人の心が見え隠れするような、だから見ていて飽きない。映像の切り取り方や音楽の使い方のセンスがとても好きでした。
個人的には水槽の魚が死んだ瞬間、お父さんが喪服を見つけた瞬間が…
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