死を、小学生の視点から見る。
純粋であるがゆえの残酷さ。
フキの目に映る世界では、大人たちがなぜあれほどまでに「死」を恐れているのか、理解できないのだろう。
それは彼女にとって、畏怖すべきものではな…
生と死の匂いが充満している。
子供はその純粋さ故に残酷で自由で人間臭い。
幼い頃は「生」としての側面が濃いからこそ、相対する「死」に好奇心を抱き、どうしようもなく求めてしまう。歳を重ねるにつき生物と…
死に対する未熟な戸惑い。様々な祈りの形。実体のない世界。
少女は不条理に訪れる死と裏切りと暴力を知る。そして同時に与えられる、生の実感と質感を知る。
ロングショットの露骨なボケ具合が世界の記憶と約束…
余白の映画。思春期の少女のあり方、子供の無邪気さと大人の醜さの交錯を描く、主題そのものはありふれている。しかし、そこからありきたりな教訓に持ち込まないあたりが、この映画の秀逸な点であると思った。
…
2026年1本目。
20代の今、子供でもないし、大人にもなりきれていない。
父親のことをどこか後ろめたいと思っているシーン、子供の時自分も経験したような。
子どもだって、大人のことをちゃんと見ていて…
このレビューはネタバレを含みます
子供からの視点、今目に見えるもの、そして物語は作らない
カーテン越しの父、灯篭など視覚的に。
未遂で終えた坂東龍汰、突如引っ越してしまう友達、母とやけに距離近いおっさんなど物語的に。
理解は出来…
2026-5
共感もあれば悲しくなったりしんどくなったりだったけど、すごく良かった
お父さん関連のことは見ていてすごく心が痛かった
自分の過去と重ならない自由奔放なフキも見ていて惹き込まれたし、…
おとうさんが雨に濡れたふきを拭いてあげるところ、泣いてしまったよ...
いろんな感情が詰まってる作品でした...
石田ひかりさんよかった...
石田ゆりこさんにやはり似てらっしゃいますね姉妹ですし当…
早川千絵監督の第2作。刮目して臨んだが期待通りに見ごたえずっしり。
早川監督の実年齢に即した1987年頃が舞台ということで美術の時代考証についてドキドキしたけどおおらかにクリアしていた、これで十分。…
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