ロードショーで見られなくて気になっていた作品。やっと見られました。
小学校5年生の主人公フキの目で見た夏の日。
いや夏の日のフキを見た。
子供とは小さな大人なんだ。
子供は今を生きている。自分と…
このレビューはネタバレを含みます
⚠️吐血シーンあり
内容はフキ視点で“未完成”という印象を感じた
いろんな出来事が点々としていて、混沌としたストーリーで、フキが大人になったら点と点がつながっていくような感じがした。それのためなの…
傑作。
改めて観てみると、夢と現実の世界が断言されず、字幕で明確に月日が表記されない映像表現によって、一つの場面に複数の意味を持たせることが出来る世界が生まれているのだと気が付いた。脚本・編集の丁寧…
他の人には語らないあの頃感じていた思い。
一人で色んなこと考えてたこと、、など。
子供の頃の記憶がいっぱい詰まった映画。
フキを抱きしめてあげたい感情が一気に溢れた。
フキは初めて体感する経験が危な…
死ぬって何?
死んだ後はどうなるの?
苦しい?気持ちいい?
なんで死んだら悲しむの?
人には話さなかったけど、みんな考えたことあること。
初めの私の母と娘の距離感が似てる
最後嬉しかった。
母とフ…
物語的な起伏はほとんどないけど、なんか最後まで観ちゃった。
終始しんどかった。
子どもって無力だけど、何物にも代えられない影響力があるんだよね。
フキにとってフキ自身の人生はどんなものになっていくん…
やはり早川千絵監督の“書く力”は素晴らしいと感じます そしてドラマや小説は実在する人間心理の“複雑怪奇”を 単純化したり多面的に見せることで 少しでも本質に迫る手助けをしてくれてい…
>>続きを読む危うさを孕んだ、少女のひと夏の思い出。
本作は示唆的な抽象描写と骨子となる具体描写のバランスが良く、理想的な映画体験ができたという意味で、2025年公開作の中でも上位の満足感がありました。本作を構…
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