終盤、光の畳みかけ!画に気合い入りまくりでこれがラストショットかなと7回ぐらい思った。
話の筋は重っ苦しいのに、観たあとは視覚の印象しかのこっていなくてなぜか軽いのが不思議で、それがなんか良いのかも…
色んな解釈の余地がある素晴らしい映画だと思う。
個人的には色々な出会いや経験を通して成長する事が人生であると伝えている気がして自分の人生に寄り添ってくれる暖かい人間讃歌映画だと感じた。
クラウスノミ…
大人が濁したり有耶無耶にしてる部分に純粋な眼を向けてくる怖さ。
何にも知らない少女に、誰かを永遠に失うという経験を通して、怖さとか哀しさとかを知ってほしい、なんなら思い知らせてやりたいとすら思うサ…
結構期待して見に行った割にはなんだかなーという感じだった。
主人公の女の子はとても良かった。
だけど、興味が湧いていく過程とか、悲しい気持ちとか、伝わるんだけど、あと一歩足りないと思ってしまった…
小学生の危なっかしさ、友だちの家庭を壊す時のあっけなさやちょっとした毒がある感じあったなあというか、友だちのことは好きだけど興味の方が上回るってのが分かる。ちょっと悪いこととかわかっててもやりたくな…
>>続きを読むオカルト、スピや性。このくらいの年の好奇心てこんな感じだった。
終始涙を見せないけど、肉親が亡くなった喪失感ってもっとずっと後になってから感じるものなんだろうな。
この子は大人になったらどんな人にな…
お引越しがずっと脳裏によぎるけど、お引越しみたいな爽快感はなくて、印象的な場面もあまりなかった。
エンディング曲が映画に合ってないような気がしたけど、見終わってしばらく経ったいま、子供たちへの祈りの…
生きてゆくひとときをそのまま切り取ったようなリアルさ。
小5のときの世界の解像度ってこんなかんじだったな、と思い出した。わかっていないことも多くあるけれど、ちゃんとわかることもたくさんある。
まだ知…
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