早川千絵監督の新作観る
80年代後半。11歳のフキ
は両親と3人暮らし。父は末
期癌を患い死期が近いのを彼
女も察してるようだが
少女のひと夏の物語ぐらいの前情報ぐら
いで観るが楽しい映画ではな…
前情報無しにこちらも早川さんのだからといそいそと
なんとも白昼夢のような不思議な映画だったな、なんだろひりつく感じもありつつも、終始地に足ついてない感が癖になるやつ(パンフ買いそびれた、インタビュ…
なにかが起こりそうで起きなかったり、でも起きたり。とある少女のひと夏を、ただただ追体験できたような映画だった。演技もナチュラルで良い。主人公と年代が近めなのもあって、80年代の空気感が心地よかった。…
>>続きを読むやたらと『お引越し』と比べる感想が多いと思っていたのだが、観ると確かにオマージュを感じさせるシーンが散見された。しかし早川監督の作風は相米慎二とは真逆と言っていいほど違う。常に安定していて清潔で静謐…
>>続きを読むなんで口臭いんだよって話。小学5年生の冒険譚。まるで「となりのトトロ」のメイを見ているかのような錯覚に陥る。なにかしらの感情や違和感があっても上手く説明出来ない子供ならではのもどかしさや素直さを言葉…
>>続きを読む2025年249本目
不思議な映画でした。
カンヌ狙ってる感は見ていて感じてしまった。
鈴木唯さんのこれからが楽しみと思えた。
けど、個人的MVPは坂東龍汰さんでした。
早川監督って雰囲気めっちゃホ…
難病を患っている父、ネグレクト気味の母、
裕福なお友達、
みんななかなかうまくいかないけど
それでも何かを得ようとする子供なりの繊細な発想と踠きが素敵だった
明るい映画!とはおもえないけど
美し…
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