映画「夏の砂の上」完成披露イベントで一足早く鑑賞できた。
長崎の坂に囲まれた町、蒸し暑い夏の匂い、見下ろす寂れた造船所の景色、橋とそばを通る路面電車。突然の恵みの雨。
旅情あふれるノスタルジックな…
完成披露イベントに参加させて頂きました。
先ず本作を観て思ったのは、平田オリザさんがその著作で「優れた戯曲ほど説明描写と思わせない場面作りに優れている」という趣旨の言及をされていたこと…
まさしく「夏の砂の上」だという感想。
戯曲が原作というのに納得する作品だった。
長崎を舞台に、その地も共に描いた作品だというコンセプトに頷いた。
泥臭くて、汗臭くて、暑苦しい人間関係だけれども、それ…
試写会にて鑑賞。
ノスタルジックな長崎の街並みとそこでそこで暮らす人々の日常。
大きな事件やドラマチックな出来事が起こる作品ではないけれど、登場人物たちは忘れられない想いや変わりゆく現実の中で折り合…
久々に「ふーん」「で?」って感想しか出てこない邦画に出会った。
ハマる人にはハマるのはわかるし、役者の演技もそりゃ申し分ないけど、僕には何も響かなかった。
画も既視感あるもの多数(昔からの戯曲だし仕…
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