長崎で見た、長崎が舞台の映画のなんと素晴らしい事か。
オダギリジョーはどんなにダサい服を着てもヨレヨレシワシワの喪服を着ても素敵すぎる。
髙石あかりちゃんの若さ故のエキセントリックさも注目だが、や…
第27回(2025年)上海国際映画祭コンペティション作品・審査員特別賞受賞。
オダギリジョー主演・共同プロデューサー。
監督は、『あの日々の話』玉田真也監督。原作は「美しい夏キリシマ」の松田正隆さん…
髙石あかりちゃんが出演するということで楽しみにしていた映画をようやく観にいったら豪華な出演者(オダギリジョー、松たか子、光石研、満島ひかり、森山直太朗、髙橋文哉…)にびっくり!
全編に映し出される…
某香港映画に続き避暑を兼ねて並びの映画館で観賞。9月に「遠い山なみの光」観賞で初めて長崎へ向かおうかと計画中なのと、このキャストじゃ絶対ハズレ引かないわと読んでいたら大当たり。観光映画としても秀逸…
>>続きを読む出ている役者達がそれぞれの雰囲気で物語をひっぱって、冒頭雨のシーン🌧️から淡々とした流れの中…不器用な男、治と愛に希薄な優子の間が縮まり、別れ際のやりとりが愛おしく、長崎の空の青さと美しさが勝る🌤️…
>>続きを読む渇水の町
繰り返し上り下りする坂、密集する家と時を止めた造船所。
行ったことのない長崎という町の空気を想像する、この時間があるから映画が好き。
松田正隆さんの当戯曲は玉田企画の演目と、栗山民也さん…
雨が降らない夏の長崎、映像と音だけでうだるような暑さが伝わってくる…でも湿気を含んだ関東の暑さとはまた違うんだろうな。
主要な登場人物は皆、心が渇いているような印象で観ていて少し痛々しくもあり。特に…
日々の不安げで落ち着かない心をテネシー・ウィリアムズは「熱いトタン屋根の猫」と表したが
索漠とした暮らしの中での渇ききった人々の心を
この作品は「夏の砂の上」とタイトルにして思いを込めた
夏の砂の…
映画「夏の砂の上」完成披露イベントで一足早く鑑賞できた。
長崎の坂に囲まれた町、蒸し暑い夏の匂い、見下ろす寂れた造船所の景色、橋とそばを通る路面電車。突然の恵みの雨。
旅情あふれるノスタルジックな…
(C) 2025 映画『夏の砂の上』製作委員会