逆火の作品情報・感想・評価

『逆火』に投稿された感想・評価

4.2

映画監督になることを夢見ながら助監督として働く野島。現在は貧しい家庭で育ちヤングケアラーとなりながらも成功したARISAの自伝小説の映画化。だがARISAの同級生などに取材することで、小説に書かれた…

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このレビューはネタバレを含みます

中盤でちょっと眠ってしまった。

新作映画が全然実話じゃないという方よりも、
家庭問題の方が重く大きく感じた。

夢を追うのが悪いわけではないが、
人とちゃんと向き合うには自分の何かを犠牲にしなけれ…

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3.4

真実と虚構の狭間で苦しむ助監督の葛藤を描く。

「世の中の名作と呼ばれている映画や小説で脚色していない作品なんて1本もない!」

劇中のこの台詞にはドキッとさせられた。
そうだ、その通りだ、そんな事…

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夢ガチャ。

助監督でありながら実話映画の真実を追っていくことと逆行していく家庭環境。
仕事では真実と向き合おうとしているのに家族との真実に目を背ける主人公を北村さんの演技でリアリティがましていたと思う。
終わり…

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Y
3.3

内田監督っぽいと言えばいいのかな。「いるよね〜」って人々の拡大鏡のような作品です。

家庭を壊してまで真実に奔走する助監。
お涙頂戴ストーリーを多くの人に届けたいとマジで思ってる純粋培養の監督。

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すごくすごく男性の映画だなって
家生活感なくて意味わからん
3.8
娘への対応の正解が分からなすぎる
トー横にハマるかなんて家庭環境ももちろんあるけど友達ガチャがデカすぎるだろう
しかもハマった後にどうにかしようなんて無理ゲー

観終わったらずーんときた
そうだった、内田英治監督だった

助監督はここまで物語の真相を探るものなのか?

映画作りの裏側が垣間見えて
映画を映画館で観れることが当たり前じゃないってことを再確認

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Garu
3.4

内部へ逆流

親子問題の方が地味に印象的。単純だがああなったらどうすればいいんだろうか。
まあいつまでも優先順位を変えない自分がいけないんだが。

外から見た映画の完成と家族の完成。
もう少し話に面…

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