大方4Kでない方のレビューに書いたつもりだが、やはりターナーよりロッセリーニを意識させられた。無償の越境治療を続けるイネス・デ・メディロスはバーグマンであり、アンナ・マニャーニでもある。
また真にロ…
シーンごとの因果関係の緩さだけでなく、場面内のアクションの動機が不明瞭であるが、その予測不能のアクションに惹かれる。特に倒れる動きに重さを感じる、つまり大地の存在感が大きい。ヘリコプターによって地に…
>>続きを読む圧倒的な画の強度にただただ心が奪われる。映画を見て滅多に思うことはないけど流石にこのカーボ・ヴェルテ島には自らの足でその地を踏んでみたいと思った。話の筋は途中から完全に見失っていたけど、そもそもこれ…
>>続きを読む『血』に続きペドロ・コスタ監督2作目
今回もイネス・デ・メデイロスに釘付け
なんていい顔する女優なんだろう!
昏睡状態の黒人男性レオンに付き添ってコスタ・ヴェルデ島まできてしまった看護師マリアンヌ…
意外にも活劇をやっていて、見る前の印象よりも見やすかった。
イネス・デ・メディロスがずっといい。
序盤の顔のクロースアップで患者?に掴まれて結んでいた髪がほどけるショットや、
同僚と二人で鏡の前で口…
理解しないまま、手を差し伸べる
「救いたい」という気持ちが純粋であっても、それは簡単に傲慢さにすり替わっちゃうのかな
誰かを救うことは簡単にはできない
朝から見る映画じゃないけど、村の世界観、…