陰気くさい映画でした。
ニューヨークで暮らす日本人パパと中国人ママの息子(4歳)が誘拐される話。
家族ものだけにラストは希望の光を見せてくれるのかなと思ってたけど、序盤からギクシャクムードに、ジ…
「ドライブ・マイ・カー」に呪われたポンコツ映画。西島秀俊、ジム・オルーク、走る車、手話、言語のディスコミュニケーションとあまりにも要素を引っ張りすぎ。偶然とか無自覚とかいうレベルではないよ。日本・台…
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実は賢治が誘拐犯であるドニーを殺したかのような雰囲気を漂わせながら話が進んでいくが、終盤のシーンでの描写から、ドニーは自殺であったという事実であっているんだろうか。だとすると、賢治がなぜ自分が殺した…
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相手とのつながりはどこにあって自分のいるべき場所、今やるべきことは何なのか。
廃墟から学ぶことがあるという主張がバベルの塔の説明から展開される。バベルの塔は人類初めての廃墟となるらしい。これが廃…
この手の詰めの甘い平凡サイコスリラーはアメリカで数限りなく作られていて、それをわざわざNYまで行って日本人監督で作ることの意味が、どうにも不明。
カメラは、どこをとってもきちんと撮れていますよもち…
メタファーこれでもかとたくさん入れまくってるのに台詞は言いまくり想像できるところも映しまくり観客に提供するべき間が何も無くうるさい。雰囲気は語らずの映画ぽいのに直接的な映画よりもこの映画は言い過ぎて…
>>続きを読む真利子哲也監督が全編ニューヨークで撮影、主演は西島秀俊、グンルンメイ。
端的に言って失敗作。テンポ悪いし長すぎる、テーマブレブレで的外れ。この企画のストロングポイントがマジで分からない。
主人公…
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