このレビューはネタバレを含みます
点数とかつけられません。
最後あのおばあちゃんが見違える(最初顔見えない撮り方なんだけど、それでも)ほど明るくなってたのがよかった。
ちょっとうろ覚えなんだけど、当時、子供の頃に満州で一緒だった、…
80年前にあった「接待」という名の性加害の歴史がようやく明らかにされたドキュメンタリー映画。
鑑賞後の松原監督らによるトークセッションで、「日本は誤った歴史に反省をしない」という言葉が印象的だった…
どうしようもなく辛い。
でも諦めずに声を上げ続けてくれた人たちがいたから今がある。
戦争は絶対にしてはいけない、被害を受けるのは女たちという言葉の説得力が怖かった。本や資料にある先人たちの言葉や過去…
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いっぱい泣いた。
ハルエさんと善子さんがしてくれた当時の話や、お風呂炊きをしていた菊美さんが見てきた話。これらは衝撃であるが、今もきっとあることだと思う。ハルエさんの先生が、戦争に負けたら若い娘さん…
舞台挨拶あり。(松原文枝監督 登壇)
戦後80年、
日本の上層部にいる人間が、
ひた隠しにし続けてきた事実が、
ようやく白日の下に晒され始めている。
遅過ぎるのだが。
先の戦争の何もかもを、
…
「究極」という言葉が生易しいほどの極限の自己犠牲の上に自分達の命が救われたというのに、“乙女たち”を守るどころか誹謗を浴びせる思考が理解できないどころか、怒りしか沸き起こらず、涙が止まらなくなって困…
>>続きを読む暑さがぶり返して、汗だくの渋谷。久しぶりにウロウロして若返ったような私だが、日陰を求めて映画。しかもトークショーが最後についてくる。思い出に残してレビュー書きました。
今年、99歳の祖母を失ったば…
自分の一世代二世代前の史実なのに余りにも知らない事が多くてショックです
時の日本政府の国策で中国に満州国が造られ 日本各地から名ばかりの開拓団が送り込まれ中国人民の日常を奪い 張りぼての…
いつだって、社会的構造から弱者とされてきた女性や子どもが犠牲になる。
老人や社会に障がいを感じる人、そしてどうぶつたちも。
私はシスヘテロ男性だが、男性がこの世からいなくなれば社会はだいぶマシにな…
©テレビ朝日