素晴らしい記録映画だった。無かったことにされ続けた歴史の当事者の存在に気付き、取材を始めた記者に敬意を表したい。
この映画には2つの大事なテーマがある。1つは日本軍がいかに国民を切り捨てる存在だった…
ロングランしていたジャック&ベティで見ることができた。
「あった事をなかった事にできない」という、満州でのソ連兵への性接待を強要された「黒川の女たち」の証言をきちんと受け止めて、歴史の事実を学習す…
非常に重い映画を万博に行く前の九条で見るが、やはり気分は落ち込み足取りは重くなる、その後万博で国連館に入るが何とも軽い力の入ってない展示を見る事になる。その後天皇が見に行ったと言うことだがこのような…
>>続きを読むこういう映画ほど残していかないといけない。
日本の縮図そのものである。という言葉は本当にそのとおりだと思う。
いい面もあるのかもしれないけど、臭いものに蓋をする文化。
しっかり負の感情があったとし…
このレビューはネタバレを含みます
点数とかつけられません。
最後あのおばあちゃんが見違える(最初顔見えない撮り方なんだけど、それでも)ほど明るくなってたのがよかった。
ちょっとうろ覚えなんだけど、当時、子供の頃に満州で一緒だった、…
80年前にあった「接待」という名の性加害の歴史がようやく明らかにされたドキュメンタリー映画。
鑑賞後の松原監督らによるトークセッションで、「日本は誤った歴史に反省をしない」という言葉が印象的だった…
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