"こいつを倒せば全て解決!"的な社会の大ボスも天罰てきめんな神様もフィクションである。だが人間は日常生活を大小様々なフィクションを使いながら暮らしていて、その継ぎ目に気づいた時に落ち込んだり、希望を…
>>続きを読むめちゃくちゃ面白い会話劇。久兵衛の寿司折と国会答弁のシーンは声上げて大笑いしそうになった。
日本がシュリンクする状況を「アジアのユニークな国を目指すべき」みたいに分かった風に言うおじさん確かにいるよ…
前情報をほとんど入れずに観た。
『夜明けの夫婦』と雰囲気が似た作品だなと思ったら、同じ監督だった。
開始5分で自分には合わない作品だと悟った。
ものすごく男性向けの作品であるとも感じた。
元総理の話…
義父を介護しながら、旦那が居ない昼間にこっそり自宅の2階で裏風俗を営む曜子を中心とした会話劇77分。
映画としてはシュールで観たことない感じなんだけど、登場人物達の行動や会話にはリアリティがあって…
アベシンゾーと売春と介護。
政と性と生。
それを一個の家庭というミニマルな舞台で皮肉に満ちた喜劇として描かれていてとても面白く、そして省みて「お前は滑稽ではないのか?」と問われるような尖った作品だっ…
選挙に行こう
山内ケンジ監督の魅力爆発だな。ファーストシーンからすごい。
設定がだんだんわかってくるたびマジかよって思う。最後まで変な没入感。
それがそうなってそんな事言ってそんな事思うの?って感…
映画の山内ケンジ監督作品を初めて観ました。ガッツリと社会風刺が効いている、謂わばエロ・コメディなのですが、なんとも芳醇な人間ドラマだとも言える怪作です。
例えるならOP PICTURESの風味に近…
© 「アジアのユニークな国」製作委員会