地球上で最も開かれ自由な街は永遠に失われた。この映画は香港人の「最後の抵抗」を追った貴重な記録だ。アラン・ラウ監督の映像からは警察側の圧倒的な暴力に対する怒りと怯えが鮮明に伝わってくる。しかし映画の…
>>続きを読む(隙自語)香港に初めて訪れたのは23年頃
風土や街並み、食やカルチャーに惹かれて香港迷に思いを馳せ続けている中で香港デモ筆頭に香港が香港たる史実をちゃんと知りたかった
渡港の僅か4年前にこんなに非道…
記者のひとりとしてデモを取材していた監督の目を通して、デモの様子が生々しく映し出される。
香港のデモや政治に関する新書は何冊か読んでいたが、映像で見るとその酷さがよりリアルに伝わってきた。内戦のほと…
もちろん、香港での民主化運動が弾圧されていたのは知っていたが、ここまで酷い弾圧がされていたのを見て衝撃だった。
返還時に交わされた文書も反故にし共産化を進める中国政府の強引さには憤りを感じた。
本当…
雨傘運動当時、香港のことは全然詳しくなかったのでめちゃくちゃ楽観視してたんですよね
これだけの民衆が声を上げ世界の目が集まってるんだから当たり前のように民主が勝つんだと思ってた
どう足掻いてもどんな…
私がこの映画を見たのは参院選の翌日で、だからこそ民主主義というものの重さについて考えてしまう。それを求めて戦って傷だらけになる人々のために私たちは何ができるんだろう? 結論は出ない。
ここからは…
陳腐な言い方をすれば、香港民主化運動の総集編と未公開映像。ただし、日本の報道で見ていた“TVシリーズ”とは別モノである。
ドキュメンタリの良し悪しは、撮れ高に比例する。そういう意味ではよく撮っている…
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