ドラゴンvs7人の吸血鬼の作品情報・感想・評価

「ドラゴンvs7人の吸血鬼」に投稿された感想・評価

カンフーとホラーの融合と言いながら、ラストバトルはカンフーを豪快に無視。
ロイ・ウォード・ベイカー監督作品。
1804年トランシルヴァニア、ドラキュラの元に怪僧のカーが訪れ、ドラキュラはカーの体を乗っ取る。1904年中国の重慶、ピーター・カッシング演じるヴァン・ヘルシングは、大学で吸血鬼についての講義をしていたが・・・という話。
ハマー・プロダクション、ショウ・ブラザーズ共同製作。

タイトルと違ってあくまで主人公はヴァン・ヘルシング。ヴァン・ヘルシング+カンフー軍団VSドラキュラ+ゾンビ吸血鬼7人+ゾンビ軍団みたいな感じ。

ゾンビ軍団がやる気ないジョギングみたいな感じで移動する。カンフー軍団は銀色の武器を使うがチープ。無意味な裸シーンが差し挟まれる。闘いシーンは大人数でごちゃごちゃしている。

終盤の謎の心中シーンにびっくり。ピーター・カッシングが最後の最後でドラキュラとの闘いだけど、瞬殺で映画が終わる。
ジミー・ウォングの映画に比べるとふざけ感は少ない。
クリストファー・リーなドラキュラシリーズのまさかの最終章がカンフー風味(笑)

アンデッドがヘンテコ可愛いとのことで、カタパルトスープレックスさんからお借りしました♪
有難うございます( ´∀`)

で、まじ可愛かったw
キョンシーの元祖だからか、微妙にスキップ?ジャンプ?しながら攻めて来るんですよー

あまりにも微妙過ぎて、ウキウキしている人にしか見えない(笑)
下手くそか!!!
ヒザ神じゃないんだからww

せっかくのカンフーアクションは大したことないし、ラスボス対決はまさかの1分も無い激弱さ!

が、アンデッドだけでも観る価値ありです☆



1804年トランシルヴァニア。

僧侶カーが、中国の7人の吸血鬼を助けて欲しいとやって来た。
ドラキュラ伯爵は、カーに乗り移る。

100年後、重慶。

ヴァン・ヘルシング(ピーター・カッシング)は、カンフー兄弟と妹から、故郷の吸血鬼達を倒して欲しいと依頼された。

そこで、息子と未亡人を連れて行くのだが………



故郷、遠くねww??

なかなか到着しないので、合間にめっさ襲われます(笑)
吸血鬼が死ぬと灰になっていくのはイイ♪

一体だけ一般人からのオーバーキルを受けて、灰どころかミンチになってましたがw

ぴょこぴょこしたアンデッドも武器持って襲ってきますが、やっぱりどこか可愛いのでした~

あ、吸血鬼たちが何故か血を沸騰させてたのが意味不明。
不味そうなんだけど、固まりそうだし。。。

兄弟それぞれ違う武器で闘うのはなかなか楽しかった♪
けど、もっと馬鹿馬鹿しくても良かったかも?
ちょいと真面目でしたね、こんなタイトルなのに(笑)

ピーター・カッシングは全然活躍しないけど、これはこれで楽しいドラキュラ最終章でした☆
暗黒の魔王 ドラキュラードあらわる。カンフーを使うドラキュラ。 直ぐに殺られる弱っちぃドラキュラ。何でやねん?恐いシ~ンなんて無い!これはカンフー映画だと思わせる映画。
「ツッコミどころがいっぱい」を通り越して「ツッコミどころしか無い」映画。そして、それをゲラゲラ笑って楽しむ映画です。しかも、由緒正しき『吸血鬼ドラキュラ』シリーズの第九作目であり最終作ですよ。もっと言えばイギリスのハマー・フィルム・プロダクションと香港のショウ・ブラザーズの奇跡のコラボ映画です。キョンシーで有名な香港ホラーのオリジンです。そこまで由緒正しい映画なのに、(だからこそ)超B級映画です。この点数もB級映画としての評価です。

あまり解説する意味もないのですが、個人的にツボだったポイント。

1. 無駄におっぱいがさらけ出される
2. ゾンビがキョンシーっぽくスキップする
3. 黄金コウモリのベルト(取られると死ぬ)

残念ながらクリストファー・リーは前作で引退宣言してしまったため、本作には出演していません。まあ、今回はドラキュラ伯爵の出番は少ないのでいいのですが。しかし、ヴァン・ヘルシング教授はピーター・カッシングがちゃんと演じていますよ!由緒正しい元祖吸血鬼ハンターです。人面瘡があれば完璧だったのに!

ああ、だから強すぎてクリストファー・リーじゃない偽物ドラキュラ伯爵が弱いのか。じゃあ、仕方がない!
あーぁ

あーぁの感想・評価

3.2
タイトルがええよなぁ
ドラゴンvs7人の吸血鬼!

あからさまにポンコツそうなん目に見えてっけど無駄にそそられる〜つってみたけどまぢ吸血鬼要素どこ?

吸血鬼vsカンフー!

我らがショーブラザーズとハマーフィルムがタッグを組んだまさに夢の作品!
といえば聞こえはいいが、この手のタッグ作に今まで面白かったことなかったよなあ、

JVDとトロマがタッグを組んだ『ネクロノス』にナムコとトロマがタッグを組んだ『カブキマン』といい混ぜるな危険!
とはまぢこのことやないんか。

いや、そもそもトロマとタッグを組んだのが運の尽きなのだろう。

そんな夢のコラボには仮面ライダー×スーパー戦隊くらいに子供心くすぐられっけどやはり違う会社同士が作品作るってのはなかなか難しいんかな、

ショーブラとハマーの良いとこを相殺させたようなポンコツでしたわ。

中国のどっか。
村を救うためにドラキュラを成敗しようとピーターカッシング演ずるヴァンヘルシング教授に協力を仰ぎ、7人の武術の達人である兄弟達がドラキュラ、、つか出来損ないのゾンビとやんややんやする話。

そもそも中国にまでドラキュラとは意外に縄張り広いのね。

ドラキュラ役はクリストファーリーではなかったもののヘルシングがいつものピーターカッシングでそこはハマーファンには堪らないんやないの。

まぁそんなカッシング先生の助言と言えば心臓を狙え!そいつらの弱点は心臓なんや!くらいの助言で、いやいや素人目でも心臓狙うくらい基本やん。まずは頭か心臓ぶっ潰してもダメなら協力仰ごうな。

カッシング先生曰く、
『ドラキュラだって殺せば死ぬ。』

うん、知ってる。

それでよく教授務まってんな。
カンフー兄弟達もいくら武術の達人でももうちょい頭の方も鍛えてから出直して下さい。

しかし、この兄弟達が使う武器がそれぞれ個性的で斧、槍、棍棒、短剣、素手とそれぞれの特性に合わしたカンフーは楽しく、出来損ないのようなゾンビも後にコレがキョンシーの原型になったと言われればぐぅの音も出ませんわ。

そして遂にラストに満を辞して登場したドラキュラvsピーターカッシング先生との大バトルの見せ場が尺の関係からかハタマタ大人の事情からか1分足らずで終劇でした。

ハマーフィルムのドラキュラシリーズが今作で最後になったと思うと全てに溜飲が下がるのでした。
“吸血鬼 vs カンフー”!!
ハマー・フィルム+ショウ・ブラザーズ!
奇蹟のコラボレーションが生み出した、
後の『霊幻道士』へと繋がる香港ホラー。

見よ!起死回生を狙うハマーが放った
劇的オウンゴールをッ!!(笑)
好評が続いたドラキュラシリーズの
最終作となってしまいました…。☆

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【あらすじ】

「吸血鬼は本当に居るのです!」
重慶の大学で講義するも、誰にも
信じてもらえない、ピーター・カッシング
演じるヴァン・ヘルシング教授。

そんな教授に、
「あなたの知識と経験が必要です!」
と、吸血鬼退治をオファーしてきた
デヴィッド・チャン。

武術の達人揃いである彼の兄弟達、
同行を条件に資金援助した未亡人、
教授をサポートする息子のレイランド、
といったイカしたパーティと共に、
チャンの故郷へ吸血鬼退治にいざ出発!
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剣を手に、ドクロのマスクを被り、
馬を駆ってスローモーションで
追い掛けてくる吸血鬼軍団は、
『エル・ゾンビ』のオマージュ。

そして、吸血鬼に使役されて
地面からゴモゴモ這い出てくる
ゾンビの群れ…!

本作の吸血鬼は、十字架ではなく
仏像に触れて消滅してゆくなど、
お国柄も出していたり。

実の所、教授の居た必要性を問うなら
「心臓を狙え!」とアドバイスした事
くらいだと思うんだけど(笑)、
何だかんだで、見せ場を多く用意
されているカッシング。

還暦を迎えた身で、カンフーの
乱闘に交じり、吸血鬼を串刺しに
退治してゆく勇敢な教授。

「今度襲われたら防ぎ切れない…」
と、弱気になるチャンに、
「吸血鬼も万能では無い。殺せば死ぬんだ!」
と檄を飛ばし、厚みを見せる教授。

…そしていよいよラスト、因縁の
ドラキュラ伯爵との一騎討ち!
最後の最後に、オイシイ所を
全部持っていく教授…!!(笑)

この時点での力関係は、やはり
ハマーが上だった様ですね。☆
sugasan

sugasanの感想・評価

2.0
鑑賞前はもっと雑なニコイチ映画を想像してたけど、意外ときちんとした映画だった。

ピーター・カッシングが出てる意外はほぼいつものショウブラ映画だけど、極彩色の画作りとセクシャルな場面が多いのはハマーの持ち味か。

ドラキュラに得意のカンフーを叩きこむシーンが当然観られると思ったのに、デヴィッド・チャンが途中退場したのは唖然としたが、やはりヘルシング教授に花を持たせなきゃいけないよね。

終盤までカンフーシーンの背景でアタフタしてるお爺ちゃんでしかなかったヘルシング教授だが、満を持して登場したドラキュラをわずか5秒くらいで瞬殺。
たぶんドラキュラ特攻のスキルを持っているのだろう。

なんというか、素材はいいのに観客が観たいものから微妙にズレてしまっている惜しい映画だが、こういった無謀な挑戦の繰り返しでジャンルは広がりを見せていったのだろう。
Iman

Imanの感想・評価

4.0
兄弟7人のカンフーたちが吸血鬼と戦うお話。とても面白かった映画!
カンフーvs吸血鬼もの。
何故か中国に吸血鬼がおり、カッシング演じるヴァンヘルシングが中国で吸血鬼の危険性を説く謎展開最高。
見方の軍団がそれぞれ違う武器を用いて戦うのが好き。
ただし武器がプラスチックっぽく見えるw

空飛ぶコウモリがそのままゾンビに返信する描写と、やっつけたゾンビが溶けていく描写がすげー好き。
肝心のアクションはまぁまぁ。武侠映画みたく飛んだり跳ねたりしないのでちと地味かしら。
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