家族それぞれが勝手に日常を過ごし、お互い預かり知れぬところで事件(というには小さすぎるが)に巻き込まれ、悩むが、それらが共有されることは一切ない
人は独立した「個」であるというテーゼが通底しているが…
予想外にとても好きだった。構造的な視点をかい潜るようにありふれた生活が描かれるなかで、小さなドラマが積み重なる美しさをまざまざと見せつけられる。何かになろうという強迫観念が柔らかく首を絞めるこの社会…
>>続きを読む人の一生をフィルムに刻み、"夢"というものの本質を突き詰めた映画だった…ように思う。
2度目の鑑賞だが、未だに正鵠を射たような実感はない。
というかそもそも、そんなものを探すこと自体が的外れなのか…
無駄なカット割りをせずに
日常を長く映し出すシーンの数々。
登場人物たちが窓から見下ろしたり
ドアの隙間から覗いたりするように
観客の我々も、まるでこのシーンを
覗き見しているような
それでいて何…
意外と出てこないけど、出てくる度ヤンヤンが可愛い。
お姉ちゃんのティンティンとデートしてた男の子の言葉が印象的だった。
映画は人生を3倍にしてくれる、みたいなの。
本作でも、恋が生まれそうになっ…
ロングショットで一家を撮る話。結婚式、誕生、葬式などを時間的にも空間的にも圧縮した群像劇で、いいこともわるいこともバンバンおこる。コミカルにはなってないものの、リズムを感じて喜劇的にも感じる。作家性…
>>続きを読む©1+2 Seisaku Iinkai