今年最も良かった一本。
何を持ちえないのか疑うほどの完成度。
特に遠距離のカメラと固定カメラは圧巻。高架下、ガラス越しの台北と東京、隣家や男女同士の境界線の見せかたなど、ディテールまで技巧が施され…
大田が良い味だしてた
ティンティン一家の家が素敵すぎる
わたしも、理想と違う現実をみると目を閉じたいと思う人間だから、とても共感した
ツルヤホテルでの邂逅がとても綺麗だった
海の音が後ろから聞こ…
よかった。
ヤンヤンは哲学者なだけじゃなくて自由で型破りで行動力のある子だと気付く
校庭を走り回るところ良かった
周りのドラマは相変わらずすんごい。
父、母、姉、おばーちゃん、リーリー、
あのふくよ…
初めて観たけど、すごく好きな映画だった。
どの場面を切り取っても構図がおしゃれだなと思った。
想像以上にシリアスな場面になることが多くて、その度に衝撃を受けていた。
最初の方は見た目が似ている人が多…
⚠️ネタバレしています。
ヤンヤンが決して主役ではないヤンヤンの夏の想い出です。
⭐️結婚式から始まり、葬式で幕を閉じる。
この中で繰り広げられる裏切り、未練、嫉妬、沈黙、暴力の気配。これは特別…
うーん、そんなにいいかな?笑
丁寧な人物描写や気の利いたショットに唸ったし、最後のヤンヤンのスピーチに唯一希望が詰まっているのも理解できるけど、家族の再起という結末にしては、それぞれの要因があまりに…
結婚式で「食べたくない」と言うヤンヤンを、父親がマクドナルドへ連れていく。
(忘れそうな好きなシーンだったので記録)
エドワード・ヤンの遠くから撮る構図がとても好きだった。彼らの人生を眺めているので…
ストーリーとしてはやや単調だったけれど画角や音楽、言い回しなど見せ方が綺麗であっという間の3時間だった。
ヤンヤンやその家族を中心とした群像劇は家族の在り方や家族とは何か。を観衆に問いかけているよう…
改めて観て、これは見逃す・立ち会えない話だなぁと思った。本作に出てくる登場人物は、みんな大事な時には立ち会えない。
それぞれが決定的瞬間を迎えている時、タイミングのズレによって、それを見逃してしま…
©1+2 Seisaku Iinkai