見る気満々で見たら良さがより分かったと思う。映像が霧の中の暗闇みたいで、音もアンビエントで、時々映る、怖い人形の瞳にうつる光が綺麗だった。
恋人とのデートの時間潰しだったけど、私はどちらかといえばプ…
2本連続でボンヤリした映画を観てしまった。
出だしの木箱の落札から、覗き穴を覗き始めるところまでは期待できたのだが、あまりにも物語の繋がりが分からないままだった。ストップモーションに雰囲気は好きだっ…
海外のストップモーションアニメってそれぞれ独自の作り込みがされていてとても好きなので、実写混じりの今作ではどう表現されているのかなと気になり鑑賞。
これは原作を読んでないと全く分からないやつか…?…
生きてるうちにクエイ兄弟の新作がスクリーンにかかる、という時点で観にいくしかない。それだけで貴重な経験だ。
とはいえ胸を張って言おう、全然分からんぞ!!
お父さんは死んでるけど、この部屋に入ればそ…
このレビューはネタバレを含みます
何をどうしたらこういう映像が思いつくのかわからない…。
良いか悪いか、好きか嫌いか、といった物差しで測れない、自分にはまったくわからない作品でした。
ポーランドの作家、ブルーノ・シュルツの短編集…
【時間は絵にならない】
クエイ兄弟、長編としては『ピアノチューナー・オブ・アースクエイク』以来19年ぶりの新作。
なんにせよ、見に行かねばなるまい!新作が期待できる希少な作家だからね。
…とい…
戯曲的演出で実験映像のような実写と燻んだ表現のストップモーションが淡々と混じり合う異色作。
ドグラマグラの小説を雰囲気で読めるタイプの人向け。
陰鬱な空気感とカオスでゴシックな造作世界に身を投じ、…
良かったとこ1 ドイツ表現主義的なルックス
人形たちの造形が独特で、目だけ生き生きとしたガラクタたちが動く様子が悪夢的。実写も使われているけれど、実写の方がむしろ映像がぼやけており、ピンボケしたドイ…
死期が近い父に会いに男がヘンテコ病院に来た話。
まあまあ。今年観たストップモーションものって汁気ある感じだったけど、これはドライで埃っぽい感じでいい趣味や。
不気味だけど怖くはなく、どこか安らぐ感じ…
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