ここまで理解できないとは思わなかった。。日本語字幕なのに何のこと言ってるか分からない固有名詞。使い道が全く分からないオブジェクト。内容を表してるのかよく分からないチャプター毎のサブタイトル。輪郭がぼ…
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原作:ブルーノ・シュルツ
令和の時代にまさかの新作観れるなんて...19年もかけて創ってくれて、ありがとうクエイ兄弟。
ぬらぬらとした光が闇の中で蠢くダークネスな世界観。現実と幻想のはざまで彷…
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現代アニメーションの世界的巨匠ブラザーズ・クエイ19年ぶりの新作長編。
原作は、ブルーノ・シュルツの幻想小説「砂時計」(ポーランドのヴォイチェフ・イエジー・ハスの映画化で知られる)を元にした怪奇風ダ…
眠い。眠いんだけどいい映画。
シュルツの小説を読まないことには何とも言えないが、サナトリウムのある街において、偶然はありえず一度きりのことがあるだけと言うのは、ある意味詭弁で、本当は絶え間ない反復を…
全体的に静かな作品でした。寝不足の頭で見たせいもあってめちゃくちゃ眠かった……。
映像がとてもよくて、内容についてもじっくり考えたいのでもう1回鑑賞したい作品です。
魚眼?で撮られた褪せた風味の映…
クエイ兄弟の新作長編映画なんてもう劇場で見れるか分からないし!と思って見たけれど、しみじみ良かった。ビジュアルのイメージが強く、長く後を引く。ただめっちゃ眠くはなる
設定は時間と因果の流れが崩壊した…
【見どころ】
① クエイ兄弟19年ぶりの長編。
② 人形アニメと実写の融合。
③ 時空の歪み。
④ 朽ち感。
⑤ アート作品。
【感想】
とにかく怪しい。怪しい装置に怪しい人物…映像も暗く不確かで…
まずはクエイ兄弟の新作が観られた事が嬉しい。死と生の間の一瞬の世界に入り込む。その振幅というか痙攣。光学機器を覗き込む装置へ。俯瞰した移行の画はドラクロワのファウストみたいに朦朧としてる。そう、朦朧…
>>続きを読む人形アニメと実写の融合作品なのだが、見ているうちにどれが人形でどれが人間でも構わないというような感じに溶けていく。
話の内容は「あらすじ」に書かれている以上のことは徹頭徹尾理解できない。普通はよく…
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