『ジョニーは戦場へ行った』が日本公開された時、僕は中学生でした。映画館で、頭をハンマーで殴られたような衝撃を受けたことをはっきりと記憶しています。キリストと呼ばれる男が、電車から身を乗り出し、泣くよ…
>>続きを読むほぼ肉の塊状態の時点で絶望的だが彼に意識がある事がさらにきつい。起死回生の意思伝達ですら封じられ永遠に閉じ込められる地獄の始まりが余韻というこんな残酷か映画があったろうか。公開してくれた事に感謝しか…
>>続きを読む戦争で四肢と目、鼻、口、耳を失い軍の元で生かされている青年の話。
家族や恋人と引き離されて、何かに貢献したわけでもなく、罪を犯したわけでもなく、本当にただタイトルの通り「戦場へ行った」だけでこんな目…
2025年映画館30回目
15:40〜
終戦80年企画
他とは一線を画す反戦映画。邦題も好き好き。
現世のモノクロ、回想/妄想のカラーを繰り返す、嫌らしすぎる巧みな表現。
モールス信号が伝わって…
【悲惨】
優しい家族と素敵なガールフレンドに囲まれていた青年が、大人の事情で戦争に巻き込まれ、文字通り「肉塊」となってからも大人の事情で生かされる。
決して派手な映画ではない。
戦闘シーンはほぼ…
名作を4Kで観れてよかった。
戦闘シーンのない戦争映画。強烈な反戦映画。ダルトン・トランボという映画史の重要人物の人生を知っているとさらに感慨深い。
町山智浩氏解説で、C・イーストウッドが「戦争映画…
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