1作目が「機動警察パトレイバー」の正当な劇場版だとすれば、本作は「押井守の映画」で、OVA5‐6話「二課のいちばん長い日」のセルフリメイクともいえる(そして押井守は『首都決戦』でもまたこの主題に取…
>>続きを読むいやーすごいなぁ。映画観てる時と観終わった時は少し「ん?」ってなったけどこの映画について観終わってからしばらくじっと考えたら少し評価されてる理由が納得できた。他の人の口コミを見てなるほどとも思ったけ…
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改めて久しぶりに見たけどレイバーがほぼ出てこないの笑う
それどころかメインキャラがほぼ後藤しか出てこないのも無茶苦茶すぎて笑う
これはパトレイバーの世界観を借りただけの押井守がやりたいことをやりまく…
ポリティカルサスペンスの最高峰にして、日本アニメ史におけるひとつの到達点。
PKO派遣下での交戦規定をめぐり、"戦争を演出する"という偽装された自衛隊のクーデター計画。
バブル崩壊直後の日本が抱え…
映画に関しての感想はこっちでない方に書いてあるので、ここには映画館に観に行ったときのことを記録。
もぅかなりヤバかった。年末年始に向けてすでに仕事が多忙になりつつあるなか、このままでは観に行けない…
このレビューはネタバレを含みます
こんなに面白いなら早く観ておきたかったという気持ちと、映画館じゃなければちゃんと理解することはできなかっただろうなという気持ち。
映画館で観る映画としては丁度良い情報量ながら、映画以外の情報が少しで…
セル画アニメ最高到達点
レイバーでのアクションシーンはかなり削られ会話シーンがメインの押井守節全開の映画だが、いちいち描写シーンがカッコ良すぎる
東京を闊歩する戦車やビルに反射する戦闘ヘリ、ov…
たった一発のミサイルで機能不全に陥る脆弱な組織、国家をここまでリアルに描いているのは率直に凄い。
なんというか、パトレイバーでやる必要のない題材とも感じるくらい、ロボットアニメの要素も排除されてる…
好きだ。
音楽や言葉の詰め方。
カメラの使い方。
見ていて全部気持ちいいところにハマっている。
冬の空気感好きだ。
----------余談----------
完全に好みの問題なんだろうけど、宮崎…
アニメという虚構であり幻が見せる、
そのずっと奥に存在する現実であり真実。
街という虚構であり幻が見せる、
そのずっと奥に存在する現実であり真実。
平和という虚構であり幻が見せる、
そのずっと奥に存…
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