エマニュエル・ベアール「無秩序な少女」の監督の作品だったのか。
ようわからんけど好きなテンションだったな!
てかもうジョルジュ・ドルリューの音楽が美しすぎて、ラストなんかはそれが流れるだけでじん…
世界
現象
事物
無常
刹那
時間
生命
大宇宙と小宇宙
歴史と私史
指の間をこぼれる砂粒のような
カゲロウの一日のような
何も無かったかのような
それでも確かにあった
風前の灯火のあの閃光
時空は…
《フランス映画と女たち PART 3》⑧
*上映終了後、竹内航汰さん(本上映会主催・字幕翻訳)によるアフタートークあり
"永遠は..."
その人、その時、その場所 は"物"の中に記憶、記録として…
死んだ俳優の私物のオークション。かつて彼女のそばにいつも居たビュル・オジエがそこに訪れる追憶のセンチメンタルウォーク。物の記憶、写真ハガキが語る物語。永遠を閉じ込めたそれらもいつか廃棄される。忘れ去…
>>続きを読む随分と叙情的でありながら静かな映画でだいぶ睡魔せんであったがこの映画の姿勢がまさにアーカイブ国家たるフランスらしさそのものなんだろうなとか勝手に思った、その点日本は改竄・改変・廃棄国家じゃないすか……
>>続きを読む骨董市、ボロ市、家具、オークション。ドキュメンタリー。オブジェを横移動するカメラが映す。日本趣味。日本庭園。同棲カップル。薬莢。写真。オプジェの霊性。ラストの女性。1/4もわからない俳優(オーソン・…
>>続きを読むある品物に触れて特定の瞬間が喚起される。頭を軽く振って、ごく私的な回想から戻ってくると、その思い出も記憶ももちろん預かり知らぬ人間に不躾に触れられ、値札を貼られ、終いには廃品回収車に粉砕されてしまう…
>>続きを読む「フランス映画と女たちPart3」日仏学院で鑑賞。
友人(恋人?)で女優のアガタの死を機に、クレールはオークション会場で彼女の遺品に触れ、過去と対面する。
故人が大切にしていた家具や食器や絵画。
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