チャップリンのこと全然知らなかったけど、関心領域からはじまりナチス関連のもの漁ってるなかで辿り着いた!
笑いも混じえつつ、おかしいことはおかしいって真っ向から表明できるの、めっちゃかっこいい!!最後…
ヒトラーが支配している時代に、彼のことを真っ向から風刺する映画をつくるなんてチャップリンはすごい。
ヒンケル総統と、ユダヤ人の床屋を一人二役
彼の初トーキーにふさわしい作品
話し方などもヒトラー…
ヒトラーをもじったヒンケル(チャールズ・チャップリン)を徹底的に皮肉り、迫害を受けるユダヤ人の床屋(チャールズ・チャップリン)と交錯する話。
ヒンケルが、地球儀をもてあそぶ所は、美しくも皮肉た…
「独裁者」を見た後、ヒトラーの演説を見たら、チャップリンの話し方とそっくりだった。しかし、話している内容は真逆で、人間愛と平和への訴えになっている。
チャップリンの演技力の高さに改めて、驚かされた。…
最後の演説は、直接的なメッセージとして心に響いてきますね。フィクションだったものが、一気に変化する瞬間です。
1940年の作品ですから、ヴァンゼー会議(1942)前、本格的な悪行はまだ序の口の時期…
噂どおりの名作でした。
独裁者ヒンケルとユダヤ人の床屋、差別する側とされる側を同じ人物が演じることで差別の空虚さ、無意味さを暴き立てるというアイロニー。ちゃんとラストで伏線回収するし、きれいな構造…
『キッド』(1921)
『偽牧師』(1923)
『巴里の女性」(1923)
『黄金狂時代』(1925)
『サーカス』(1928)
『街の灯』(1931)
『モダン・タイムス』(1936)
『殺人狂時…