独裁者の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応
  • チャップリンの作品群の中では異色で、メッセージ性がとても強い
  • 床屋と独裁者の一人二役のバランスが良く、コミカルな演出で笑えるが、意味がある
  • 戦争を止めようとしたチャップリンが周りの反対を押し切って制作した映画であることが素晴らしい
  • 1940年に制作されたこの映画が、今でも語り継がれるべき普遍的な作品である
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『独裁者』に投稿された感想・評価

チャップリンの演説は名シーンですね。

このレビューはネタバレを含みます

1番好きなシーンはカップケーキに銀貨が入っていた人が国のために犠牲になる男だ、となり全員のカップケーキに入っているのでみんな死にたくなくて銀貨をチャップリンに隠れて押し付けるシーン
あの時代、よくここまでこの映画を作れたなとつくづく思い、その勇気に非常に感服します。映画はやはり最後の演説でしょう。思いがすべて詰まっていると感じ、観るたびに涙で字幕が歪みます。
喜劇の抵抗。自由と民主主義。圧巻のスピーチ。あの時代の空気の中、観てみたかった。
あいこ

あいこの感想・評価

3.7

アメリカ側の世論が圧倒的反ナチズムであったとはいえ、ヒトラー全盛期にこんな作品を世に送り出す胆力というか度胸に凄さを感じた、ただ純粋に映画作品としてはちょっと冗長に感じる部分が多かったかも
ユダヤ人…

>>続きを読む
犬

犬の感想・評価

3.0

どんな場面/状況でも無言でスラップスティックを貫くチャップリン像が好きだったが、今作はテーマがテーマなだけにラストのメッセージ性を存分に反映させた声高な演説が胸を打つ。他の俳優では許されない、得体の…

>>続きを読む
Nana

Nanaの感想・評価

4.0

有名な地球儀で遊ぶシーンが見たかったチャップリンのコメディ。
1940年の作品なのに徹底的にヒトラーをディスってるのがすごいコメディ。
最後の演説はあまりにストレート過ぎて映画としてはどうかと思った…

>>続きを読む
t

tの感想・評価

2.8

この時代に真っ向から独裁とファシズムに対する批判をコメディで描いていて凄かった
ただ少し理解に苦しい
ラストの演説のシーンは圧巻だった
視聴者に訴えかけるような本気の目だった。
凄かった
面白さの評…

>>続きを読む
1940年にこれを作った心意気に敬礼
>>|

あなたにおすすめの記事