独裁者に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『独裁者』に投稿された感想・評価

これはなかなか微妙でしたね。まず完全に古いボケばかりなので、今見たら笑えないやつ。ラストの演説も普通のことしか言ってなくて、まあ普通のことが大事なんだというのはそうだとしても、あまり感動もしなかった。

どなたかのコメントにあるように、最後の演説はまったくの別物のように感じた。
それまでのコメディタッチも悪くはなかったので、急な転換でいささか戸惑わされた。

でもこの演説を言いたいということならば、…

>>続きを読む
A
3.0
コミカルなのにメッセージが強い。
最後の演説のシーンは圧巻でした。
演説してるのは床屋の方だよね?
って当時かなり戸惑った。
ラストの演説が急遽差し替えられた話を読んだ記憶。

チャップリンなので無声映画だと思いこんでたらめちゃくちゃ喋るんでびっくり。

映画冒頭コミカルなシーンでは志村けんを思わせるお笑いがたくさん。
日本のコメディ界はチャップリンをお手本にしていたんだな…

>>続きを読む

チャップリン。
事前情報を踏まえた所為か、笑っていいのか怖がっていいのか、困惑してしまった。それがそのまま、今の政治経済や世界情勢への感想でもあるのだけれども。

笑い飛ばす元気があるうちは、大丈夫…

>>続きを読む

2025年4月、HHDのTV自動録画機能で再鑑賞。
監督、脚本、製作からチャールズ・チャップリンが一人で担当。
1940年の作品でヒトラーへの強烈な風刺作品となっている。
基本的に色恋沙汰はなしで展…

>>続きを読む
ヒトラーのモノマネ芸人

[和訳] Virtual Insanity - Jamiroquai
https://youtu.be/DXdx14z1yyw
3.0

このレビューはネタバレを含みます

地球儀の風船と踊るシーン、その後のハンガリー舞曲に合わせた床屋のシーンが見事。最後の演説のシーンは、チャップリン直々のメッセージだろう。当然アメリカナイズされているので、民主主義を対置することになる…

>>続きを読む
しん
3.0

このレビューはネタバレを含みます

想像より全然コメディじゃなくてびっくりした。当時のナチスドイツ(とイタリア)を痛烈に皮肉っていて、めちゃくちゃ政治思想って感じ。ドイツ語弄りに関してはほとんど差別的だと感じた。
『機械よりも心が、知…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事