独裁者に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『独裁者』に投稿された感想・評価

初トーキーでのラストの演説。彼は肉声で訴えたかった。英語原文に鳥肌立ったのでぜひ彼の熱意を感じて欲しい。不穏な時代に何という勇気!コメディの力を借りた渾身の政治批判。チャップリン偉大なり。こそ聴かせ…

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芹霞
4.5

1940年の作品でこの内容だということにびっくりした。
当時ヒトラーもムッソリーニも現役だよね?
最後のスピーチが今でも世界に通用するのがすごい。
チャップリンさんの映画初めて見た。
これが異色なん…

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qp
4.5

好き嫌いは別にして、この特異な時代と、チャップリンの個性が生んだ、まれにみるユニークな映画と思う。
メッセージは強いが、笑えるところもたくさんある。部下の勲章外していくところとか大笑いしてしまった。…

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GAE
4.8

社会主義に、ドイツに、ヒトラーに真っ向から中指を立ててリアルタイムで喧嘩を売った喜劇王。
それも、暴力やプロパガンダを用いずユーモア、皮肉で揶揄うスタイル。
痺れる、最高だ、

チャップリンのオール…

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1940年の作品なのに現代にでもラストのスピーチは刺さります。
製作当時はヒットラーは現役。現代だとプーチンを主役にして映画を製作したようなものであり、ちゃんとお金をかけ、公開までしている。チャップ…

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4.3

チャップリンの映画初めて観た。

まず、このような作品が1940年のアメリカで公開されたということに驚かされる。

ヒンケル以外の何人かのキャラクターもモデルとなっている人物をイメージしやすくなって…

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このレビューはネタバレを含みます

お初のチャップリン。
思っていた程刺さらなかったけど、中々皮肉が効いていて良かった。
ドタバタコメディなので、ドリフみたい。
あのめっちゃ有名な風船の地球儀のシーンは感慨深いモノがありました。
クラ…

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最後の演説を聞くための2時間。しかし彼の願いは世界に未だ届かぬままだろうか。
nano
5.0

チャプリンがナチス総統のアドルフ・ヒトラーを徹底的に皮肉った作品。
チャプリンとヒトラーは年恰好も同じだし、大ざっぱに分類すれば外見も似ていて、しかも同じチョビひげ。格別にメイクや扮装をしなくても茶…

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チャーリー・チャップリン初のトーキー作品。
ヒトラーの独裁政治を茶かし辛辣に批判した風刺コメディ。
最初の頃はコメディタッチで笑えていたが、段々と真面目に観てしまった。
ヒトラーによるヨーロッパへの…

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