えっ、なんで?なんでここでそんなにポップな曲なの?と色んな違和感とともに楽しめる彼女たちの人生が途中から拍車がかかって、マジで他者って分かんないなという楽しみを見つめ直せる時間。30過ぎた頃からもう…
>>続きを読む映画始まって早々、ザンドラ・ヒュラーが血まみれゲロまみれで笑っちゃったよ。
エリザベートといえば、昨年ロミー・シュナイダー主演のプリンセス・シシーを観てたもんで、そっか、あの女の子が成長するとこん…
現代的な演出や音楽と、衣装、美術が不思議とマッチしていた
そんな中俳優の演技が素晴らしくそれぞれ魅力あるキャラクター、
ザンドラ・ヒュラー演じる侍女イルマからの目線で描かれるエリザベートは、他の数々…
「特集ザンドラ•ヒュラー 変幻する〈わたし〉のかたち」にて。
エリザベートを中心に据える作品が多い中、この映画はザンドラ•ヒュラー演じる侍女が主役である。ミュージカルで言えば後半。美貌に衰えを感じ…
《特集ザンドラ・ヒュラー
~変幻する〈わたし〉のかたち~》③
*上映終了後、村上由鶴さん(写真研究・美術評論、『アートとフェミニズムはだれのもの?』著者)のトークあり
色々な作品になっている…
独身で中年を迎えた伯爵令嬢イルマが、オーストリア皇后エリザベートの侍女となる。孤独な二人が逼塞しゆく共依存の沼底に煌めく熾火。
歴史物ゆえの単調さを予感するも、二人で崖から海へ飛び込み駆け馬へ転調…
「フィンスターワールド」が面白かったフラウケ・フィンスターヴァルダー監督作、エリザベートを侍女イルマの視点で描く。
確か同じ年にヴィッキー・クリーブスがエリザベートを演じた「エリザベート1878」が…
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