
個人的には思い入れのあるキョージュと呼ばれた男の最期のダイヤリーである。音楽に哲学的に向き合い、残し、逝った。数多くの死の一つに過ぎない。いずれは万人に訪れる。しかし、これほどまでに命を輝かした人は…
>>続きを読む仕事がライフワークであり、表現することが生きることである人とは、得てして死期を見つめたとき、彼と同じように表現をし続けるのだろう。そして表現の素材は一周回って自然物に回帰するのだろうか。それは死を悟…
>>続きを読む観てる時はそんなだったのに、何か後からじわじわ来てる
音という形無いものにとにかく真摯に向き合っていた坂本先生。
最後のオーケストラはナレーション無しで聞きたかったな……
CODAでは闘病中でも…
誰だって死ぬけれど、死を前にした胸の内を文章や映像や音楽で残すことはなかなかないので、貴重な記録だと思う。
坂本龍一の作品は本人がピアノで弾くのが一番良い。そういった意味で、彼は作曲家というより演奏…
YMO好きだけど坂本龍一はそんなに詳しくないまま見たので、色々と知らなかったことだらけで、ほぉー!という感じで見ました。そうだった、高橋幸宏と坂本龍一なんか相次いでお亡くなりになってしまって、細野晴…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
三体の3,000ページに及ぶ小説と、シーズン4までのストレンジャーシングスマラソンにより、この1ヶ月他の映像コンテンツに手が伸びなかった。が!
この映画だけは絶対新宿の109シネマズプレミアムで観な…
人間の死ぬ時はこんな感じなんだと悲しく感じた。美しく、儚い。
どんな偉人でも、死ぬ時は1人。
自分だったらどう思うのかとも凄い考えた。
opusアクアは発売当時から惹かれていて、何か悲しさのパワーを…
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