1966年。
この時ぐらいからだろうか?
刀で斬る効果音が丁寧に入るようになったのは。
軽快な役どころだが、いつもの色白さを封印した色の浅黒い大川橋蔵さんが見れる作品。
軽いタッチを軽いサウンド…
コメディ調の時代劇。
舞台のような演出がそれなりに楽しい。
大川橋蔵と藤純子のデートシーンが現代の若者みたいで微笑ましかった。
隠れヒロイン・春川ますみの献身も良い。
金子信雄や内田朝雄は悪どい役…
大川橋蔵晩年の映画主演作。テンポがいい。江戸っ子口調の大川と市井の人々。悪を斬る。脚本に倉本聰が名を連ね、『男はつらいよ』の山本直純の軽快な音楽も良かった。時代劇とやくざものを合わせた作りで東映がこ…
>>続きを読むこれは気分爽快になる映画です。気にいらない武家グループと、うるさい町人グループの両者を同時に消してしまおうと、老中は密使をつかわしてわざと両者にいざこざの種をまきます。主人公のサンジは調子のよい旅人…
>>続きを読む倉本聰脚本で「浮浪雲」テイストの面白コメディ時代劇。
特に春川ますみが良い、初めはオカチメンコで登場しだんだん可愛くなっていくからね。
で、ラストがちょっと気に入らない。
トミーが春川ますみと恋仲…
元禄の中頃、お上が突然お米の値上げを決行したので市中の人々は憤慨し米屋に押しかける
そこで各米屋に用心棒的に出入りをし睨みを効かせるため無役の旗本たちが派遣された、その名もアカツカ組(みんな刀の柄が…