大江戸五人男の作品情報・感想・評価・動画配信

『大江戸五人男』に投稿された感想・評価

Nanami

Nanamiの感想・評価

3.7

昔、歴史の授業で江戸時代の歌舞伎の演目の多くは時事ネタをアレンジしたものだったと学んだのを思い出した。権力者を皮肉るような内容だとすれば、バレたら結構マズい。そりゃ命懸けで演じることになるわな…
迫…

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我路

我路の感想・評価

-
1987年 3月28日 ピカデリー2
29日1:25〜
併映:人情紙風船
  :晩春(未見)
  :浮雲
AONI

AONIの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

「播州皿屋敷」誕生秘話。悪に徹しきらないワル旗本退屈男。
阪妻と右太衛門の“世紀のバトル”を期待していた身としては、なんとも消化不良の展開。

だいたい五人男とは誰と誰を意味するのだろうか? 旗本退…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0

〖1950年代映画:時代劇:松竹〗
1951年製作で、松竹映画30周年記念映画としてオールキャストで、製作された大作映画らしい⁉️
番長皿屋敷のエピソードも盛り込まれた作品でした😅

2023年1,…

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『幡随院長兵衛』(1940)監督:千葉泰樹
町奴の頭領・長兵衛が、旗本奴の水野の罠と知りながら、迎えの駕籠に乗り、出かけるところで終わる。その駕籠に中での長兵衛の覚悟の表情。その後の、風呂場で殺され…

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Hiro

Hiroの感想・評価

2.2
歌舞伎と落語と講談、任侠のごった煮映画。
五人男というタイトルの意味がよくわからなかったが、阪妻さんの迫力で押し切った感じ☺️
市川右太衛門さんが珍しく悪役に。
時間潰しにふらっと入った映画館で、

歌舞伎みたことないけど本物見てみたくなったくらい演技に引き込まれた。
白黒で時代を感じる。

最後ちょっと泣きそうになった。

歌舞伎芝居と音楽で綴られる一大絵巻、演出が立派と言えば立派なんだが、1951年にしても随分と時代錯誤で、映画的感興は少ない。群衆を動かす演出は上手かった。これ当時大ヒットしたらしい。リアリズムに疲れ…

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白黒・時代劇・二時間超という、私にとっては結構ハードル高めながらも、何でしょう、この「こなれ感」が心地よくって、一気に視聴できました。そりゃまあ圧倒的場数不足ゆえ時代劇独特のセリフ回しのリスニングも…

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mingo

mingoの感想・評価

3.9

歌舞伎の見せ方が素晴らしいのはもちろんのこと芝居と映画双方で愉しめるようにエンタメとしても機能、伊藤大輔の手腕たるや。高峰三枝子がお皿を数える中盤から俄然面白くなるがお皿を割って井戸に落下死するとき…

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