不壊の白珠の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『不壊の白珠』に投稿された感想・評価

約100年前の日本映画なのに今の日本よりお洒落な街並みと、ファッション。(インテリアも!)

音楽もなしのサイレントなのでなかなか好みが分かれそうだけど、とにかくお洒落。
口は動いてるけど字幕はでな…

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清水宏監督初期サイレント映画の水準の高さを思い知らせる菊池寛原作メロドラマの傑作で、セピア色や青色に彩色された映像の瑞々しさは秀逸。カット割がキレキレで、カフェの背景の影絵の巧妙さ、クローズアップさ…

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あ

あの感想・評価

3.5
タイピストとして働いてるだけでこんなに言われるもんなのか、、、
kanekone

kanekoneの感想・評価

3.3
弁士の声も何も入ってないサイレント映画はちょっとキツかった。喫茶店のシーンなど当時の感覚が面白い。なんだか物足りないラストだった。
アノ

アノの感想・評価

3.0
トラックバックによるダンスシーンの取り込み、成瀬もやっていたが当時の流行りだったのか?源流は『つばさ』のバーのシーンかと思うが…。

特に前半の情報量の多さがすごい。当時の映画でできること・やりたいことを全て詰め込もうとしたようなテンションの高さ。

そして多様な感情を表現する八雲恵美子の目のとらえかた。

バーから去る曇りガラス…

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三四郎

三四郎の感想・評価

2.0

やはりサイレントは苦手だね…。ものすご〜く長く感じた。そしてヒロイン二人の厚化粧の顔も…古臭さを感じずにはいられなかった。菊池寛の原作小説は、もしかすると想像のみで楽しく読めるかもしれないが、映像に…

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Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1920年代映画:小説実写映画化:サイレント映画:松竹〗
1929年製作で、菊池寛の小説を実写映画化らしい⁉️

2023年1,983本目
mat9215

mat9215の感想・評価

3.5

清水宏といえば「写生精神」というかロケ撮影。でも、セット撮影の清水宏だってとても面白い。鮮やかなカット割りに、人とカメラの動きのアンサンブル。背景に外部の人のシルエットが映り込むカフェのセット、ある…

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eigajikou

eigajikouの感想・評価

4.0
柳下美恵のピアノdeフィルムvol.9『不壊の白珠(ふえのしらたま)』
サイレント映画の35ミリフィルム上映 × ピアノの即興生伴奏
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