◎軽快なタッチが快感 吉田輝雄巻き込まれるの巻
1961年 新東宝 モノクロ 82分 シネマスコープ
*全体にややピンぼけ
大蔵貢社長が前年末に解任されてから公開された新東宝ライン・シリーズ。
…
ラインシリーズの四作目。
面白い!ヴァンプ女優・三原葉子がチャーミング。
異常性愛路線以前の石井輝男監督作品というのも、私的には新鮮(これまでに、私が見てる石井輝男監督作品は、異常性愛路線以後が大…
60年代ジャパニーズジャズを生真面目にやる渡辺宙明はやっぱり最高!最高がすぎて『ろくでなし』のテーマまで思い出しちまった次第。新東宝入門にもふさわしい一本。とっぽさとジャズと夜の銀座がもうむちゃくち…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ライン(地帯)シリーズ ④
コラージュっぽいオープニングがカッコよくて痺れるし、窃盗癖のスリル大好き三原葉子は頼りになるし、コミカルなラストも含めてシリーズで一番好き!
目印のダッコちゃん人形か…
【30,000円を80,000円に書き換える女】
「○○地帯」シリーズ三本目。
もう普通にシリーズ中毒な件。
他にも幾つかシリーズあって調べたら、どうやらエロが絡むのは「黒線地帯」「白線秘密地帯」と…
【『セクシー地帯』て!どんな地帯やねん(笑)】
以前観た『黒線地帯』と同じく一連の地帯シリーズ作品らしいが、
生まれる前なので当然そんな事を知る由もなく、ただただ作品が放つ空気感に興味をそそられ、…
トランジスタ・グラマーって言葉が
生まれたのは、この映画の先?後?
時代特有の話し方が趣がある。
映画って言うか映像って、文化風習を
後世に伝えるのに本当に有効だと思う。
たった半世紀で全く変わる…
女スリに上司から預かった物をすられた男
それが売春組織に関わっていたばかりに事件に巻きこまれていく
頼りない色男な吉田輝夫
ヤンチャな三原葉子
2人のかけあいが微笑ましい
最後の脱出劇なんて「何…