新東宝ラインシリーズ最終作は軽いジャズに乗せて三原葉子のコケットが弾ける、タイムサスペンス。女スリの三原とおっとり会社員・吉田輝雄が銀座〜浅草の夜の淵を走り抜け、会員制売春組織の闇を暴いていく。
浅…
昭和35年のモノクロの銀座の夜✖️ジャズ✖️おきゃんな女とイケメン
とにかくシーンの一つ一つがかっこいい。
そしてびっくりするほど吉田輝雄がイケメンすぎる。今に通用するイケメンさ。
地帯シリーズ…
石井輝男監督の「網走番外地シリーズ」を見ていたら、三原葉子さんという俳優さんがよくでていらっしゃる。失礼ながらそんなに美人というほどではないし…。調べてみたら凄い人気があったらしい。
興味が出てきて…
60年代ジャパニーズジャズを生真面目にやる渡辺宙明はやっぱり最高!最高がすぎて『ろくでなし』のテーマまで思い出しちまった次第。新東宝入門にもふさわしい一本。とっぽさとジャズと夜の銀座がもうむちゃくち…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ライン(地帯)シリーズ ④
コラージュっぽいオープニングがカッコよくて痺れるし、窃盗癖のスリル大好き三原葉子は頼りになるし、コミカルなラストも含めてシリーズで一番好き!
目印のダッコちゃん人形か…