乱の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『乱』に投稿された感想・評価

3.9

(アニメは除く)邦画を映画館で全く観ない人間なのでよく覚えてる。

前回映画館で観た邦画は2006年。大学一年の時にゼミの教授からチケット代を貰って観に行った草彅剛が主役を演じる”日本沈没”だった。…

>>続きを読む
なお
4.7
最高傑作なのでは
大きな世の乱れが小さな個人を殺すこと
至高のラストカット
3.2
戦のシーンのロケ場所が富士山の麓の御殿場とはちょっと似合わないところがある
血で血を洗う救いのない映画。まさに乱。
初黒澤映画で3時間もあったけど見入ってしまった。他のも見たい。
美術、衣装、照明の完成度の高さがヒシヒシと伝わってきたが故に後半の退屈な展開には興醒めさせられたが、ラストになってめちゃくちゃ盛り返してくるのがええ。
JB
4.5

戦国時代を生き抜いてきた猛将が三人の子供に家督を譲り、お互い協力しあうように告げるが、彼を待っていたのは反逆と裏切りと血で血を洗う骨肉の争いだった。ずっと見たかやったやつなので、遂に見れて良かった。…

>>続きを読む
1990
-

大勢の人が蠢く合戦のシーンよりも、空を流れる雲に惹かれる

冒頭とラストシーンの美

「乱」というタイトルの意味するところは戦そのものではなく、人間そのものの「乱れ」のような気がしている



監督…

>>続きを読む
m15
3.5

ザ・エンターテイメント。シェイクスピアに基づいた物語らしいけど、あまり皮肉や人間の憎悪を深く感じることはなかったかな。映像の見応えは抜群。大群の馬が駆け巡るところや城が燃え上がるところとか、この映像…

>>続きを読む
aco
4.0

戦国武将の一文字秀虎の家督譲渡に端を発する三人の息子との確執、兄弟同士の骨肉の争いと破滅を描く。

全編に渡り、因果応報や諸行無常に満ちている。
過去に暴虐の限りを尽くしてきた秀虎も、老いた父に謀反…

>>続きを読む
一触即発 因果応報 彩度が高い 人間の嫌なところ 旗のデザイン識別性高くてナイス 絵的凄み映画

あなたにおすすめの記事