乱のネタバレレビュー・内容・結末

『乱』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『リア王』がこうなるのか!
戦国時代の方がスっと入ってきたかもしれない。この構想がまずすごい。

大殿の顔すごいな笑
とてつもない人数での合戦シーン、そしてバンバン打たれるシーンはすごい。三郎が最期…

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舞台の静的な面白さと、映画の動的な面白さのバランスが絶妙。争って人を傷つけ合うのは戦国時代に限らず、現代にも通じる悲劇だと感じられた。人生の意味を失い狂人となった秀虎には、どこか共感してしまう。

家父長制の武家社会において女は物言わぬ犠牲者として描かれている中でただひとり反旗を翻す楓の方最高すぎる。
不勉強無教養人間ゆえこれが黒沢エッセンスなのか原作リア王からなのかわからなくて悔しい。
ラス…

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シェイクスピア四大悲劇の中でリア王が一番好きなので、こちらもとても楽しみにしていました。

すごすぎる、、圧巻でした。

大元はリア王と同じだけどオリジナリティもあり、そこに黒澤監督のダイナミックさ…

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半端ではなかった。掛け値なしに人生最高の映画だった。

①明快なのに深みがある物語の構造
→アイデアは異なる二つの要素の掛け合わせというが、シェイクスピアの名作が持つ簡潔かつ面白いフレームを戦国時代…

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「三本の矢」の教えは、血の裏切りによって踏みにじられた。
父が願った絆は、兄弟同士の争いによって崩れ、
最後の頼みだった三男までが矢に倒れる——その瞬間がとても苦しかった。

年老いた父が荒野を彷徨…

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ちょっとクドさがあるファンタジー。

キャラづくりしすぎて誰が誰なのか見た目では分からない。

この作品内の、『三本の矢』の精神は、毛利軍の精神だが、冒頭で、欠点が、露呈する。『三本の矢』の精神は、一本だと、簡単に折れるが、三本だと、折れにくいという物。だから、この作品では、『太郎』、『次郎』…

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黒澤映画初参戦。黒澤映画って白黒で男臭いイメージがあってずっと食わず嫌いしてたけどこちらの映画はカラーだったので。
いやー凄かった!!観て良かった!!
見どころたくさんあり過ぎる。合戦のシーンは落馬…

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画面の撮り方のセンスがすごい。
和の美術爆発してて、ぶっとんでる。
ポスターが痺れるくらいかっこいい。
絶望シーンも美しく画面に収めてしまうのがいい。太郎と次郎がおじいちゃんを攻めてくるシーンで不穏…

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