【ナラティブ捨てよ町へ出よう】
第38回東京国際映画祭で密かに物議を醸したイラン映画『ノアの娘』を後追いで観た。東京国際映画祭のサイトにて「海辺のテントで寝泊まりするひとりの女性というシンプルな設定…
能楽でも観てるみたいな気分になる映画。観ながらうとうとしてしまっても、主人公まだ同じ位置にいる笑
内容もよくわからなくて、展開もあんまりないしで、途中何度か寝てしまった。
もうイラン映画で女性はベー…
詩的な映画は苦手なのだが、この映画は不思議と悪くなかった
焚き火のパチパチという音、波の音、ストーリーのなさという強力な睡魔との戦いは、尿意、カフェイン、空腹によって勝利することができた
ノアの方舟…
若い女性がイラン南部の静かな島にキャンプを張り、周囲の静寂に浸っている。彼女は海辺で年配の女性と穏やかで親密な会話を交わし、過去、未来、そして指先ひとつで人間の脈を聴く静かな技術について語り合う。ま…
>>続きを読む東京国際映画祭、アジアの未来部門にて。
「クレーン・ランタン」案件…とでも言うべきか、理解を超越した作品ではあるものの、映像の美しさや作品を包み込む雰囲気は大好きな作品でした。
上映尺も80分とコ…
スローシネマって「イベントがない」わけではなくない?小津もキアロスタミもどこかしら終着点は一応あるわけじゃん??残念だったのは結果的に予告編が一番面白かったこと、本編みながら予告編のワンカットがきた…
>>続きを読む半分くらい眠ってしまった。
焚き火のシーン、「リアルASMRじゃん……」って思いながら夢の中へ
後から一緒に観てた友人に聞いたけどストーリーもほぼほぼ無いようなものらしいね。唯一印象に残ってるのは…
何も起こらない新感覚イラン映画という紹介が、本当にそうとしか書けないとは思わないじゃん?何も起こらないのにも限度があるじゃん?と思いながら深い眠りに付いたのでした。
→ちゃんと起きてた人に訊いたら、…
すっっっごい眠かった。特に焚き火が消えるまで、ずーーーーーっと長回しで撮った所なんて、ヒーリング効果(?)がすごすぎて目を開けているのに苦労した。
この映画はそんな調子で、主人公がただ砂浜に座ってる…