ル・ラックの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ル・ラック』に投稿された感想・評価

flyone
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晩年のジャン=リュック・ゴダールの協力者として名前の挙がるファブリス・アラーニョによるフィクションの長篇第一作である『ル・ラック』は、ゴダールの作品に現れるモティーフのいくつかが思い浮かべられる作品…

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1.5

【自然をコントロールする運動への眼差し】
2025年7月4日(金)、新宿歌舞伎町の王城ビルにて開催された《感情、表徴、情念 ゴダールの『イメージの本』について》展へ足を運んだ。朝一だったので、貸し切…

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会話は大して必要ではない湖で2人は共闘しながら人生を歩む。
ショットが凝ってるけど、中々この尺で見せられるときつい、、
RYO
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人間と自然の格闘、行き詰まった(ように見える)男女、超越論的な編集。まるでテレンス・マリックではないか。その意味で実は師匠に似ているのは女優の撮り方だと思う。
人間
3.5

【tiff】
巨大な自然/矮小な人間。人物のクロースアップであったとしても自然の音が前景化する。音と映像の不思議な立体感みたいなものがあった。一方でそれだけの映画でもあったような気がする。自然のなす…

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もね
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英題「the lake」
タイトルの通り、湖でのヨットレースの話。
セリフほとんどなく、BGMは1回もなかった。

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