木々の隙間の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『木々の隙間』に投稿された感想・評価

Omizu
3.0

【第38回東京国際映画祭 ワールド・フォーカス部門出品】
チャン・ジュンユーの長編デビュー作。東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門で上映された。

評判のいい作品だったが、自分としてはあまりハマれ…

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Sean
4.1
テーマが素晴らしい。主人公よりも、恋人の台湾在住タイ人の人物が、とてもよかった。
pherim
4.2

母を亡くしたニェン/韓寧と、恋人のタイ人女性ザイの暮らしへ、旧態満載の祖母が転がり込む。

さり気ない同性愛描写の瑞々しさ、遠い娘への想い。釣り堀管理人+古式マッサージの主人公設定が利く。

原題“…

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KOU
3.5
コメディ調にしなかったところを大々的に評価したい。ほろ苦な終わり方も良き。
3.3

パンデミックから3年、癌で余命僅かなニアンの母リンが台湾に帰ってくる。その母の死をきっかけに、ニアンがタイ人女性パートナーのザイザイと暮らしている家に祖母ハオがやってくる。母の中国での過去の恋人や、…

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3.2

東京国際映画祭2025、8作品目🎞️

普年と母親の環境は財と財の娘・ティナと同じだけど、普年の母親は恋人を、財は家族をそれぞれ選択した点が違っていた。
財はティナがこれから自分に対して感じていくで…

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Stando
4.0

38th TIFF
柔らかな光と静けさの中で進んでいく、母と娘、そして愛の記憶の物語だった。台詞は少なく、風や木漏れ日、沈黙が物語を語っているように感じた。母の死後、プーニェンが故郷へ戻り、祖母やタ…

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娘に対する母の愛情(あるいは責任感)がどういうものであるのか、解像度が高い当事者とそうでない人との間で、入り込み具合が大きく異なりそう。今年はおばあちゃんと孫のふれあいを描く映画が豊作だけど、本作は…

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2.6

親の死を契機に家族の重要さを再確認するストーリー
離れていても対立があってもやっぱり家族なんだなぁ 
とても良い作品でした


Q&A 監督と主演女優2人登壇
監督が大変お綺麗で女優3人登壇かと錯覚…

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#152 TIFF2025の8本目
ワールド

シナリオはとてもよくできているのだが、演出や編集に、もう少しメリハリをつけないと、国際市場には、厳しいと思う。

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