嵐の王と、彼を支えた人々の、バックステージの物語。
大きな感動の場面から大きな悲しみの場面まで私たちを連れてってくれて、
一観客として、人が芸術を生みだしたんだと誇らしく思えるような、
最後にめい…
『ドレッサー』
原題The Dresser(衣装係)
製作
World film services
Goldcrest
配給
Paramount
1983(昭和58年)
(U-NEXT)
「もうこ…
それが妄執となってしまうほど夢を追い続けた人の晩年とは、そういうものかも知れない。舞台に立つ人々が病的なまでに評価を気にかけるのも当然のことなのだろう。膨れ上がったエゴを持つくらいでないと成功できな…
>>続きを読む結論から言うと私は新しい方のドレッサーの方が好きでした
先に向こうを視聴し、座長と一緒に歳をとったような2人の関係性など強く感じて心をうたれました
その2人の演技がすごいです
あとはほぼ楽屋の中での…
演者の演技力がなければ成り立たない、そんな分かりやすい戯曲原作映画。
戦時下を舞台に、老いて耄碌することが増えた、サーの称号を持つシェイクスピア俳優の座長と、屈折した自己肯定観を持つ付き人ノーマンの…
第二次世界大戦下、優秀な俳優は軍隊に奪われたシェイクスピア劇団を率いる老いた俳優。酒に溺れ、錯乱することも増えてきた。そんな彼に支える付き人。舞台の裏側で人知れず縁の下の力持ちとして働いている。スポ…
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