FILMeX2025特別招待作品。近年の蔡明亮のミューズであるアノンの故郷、ラオスの村を撮る。蔡明亮、ショットの長さの決め方を少し変えたか?赤レンガが転がる住宅の解体跡地など、十数秒程度の短いショッ…
>>続きを読むフィルメックスにて。
ツァイ・ミンリャンによる実験映画。振り切った創りで、ある種の清々しさはある。
映画の大半は様々な家を映す。しかし、建築物としても、生活感の観点でも、あまりバリエーションの無…
よく言えば瞑想的、悪く言えば退屈。
ひたすらラオスの農村の風景がナレーション無しで画面に映る。
ツァイミンリャン監督は好きなので期待していたが、あまり作家性を見出せるような作品ではなかった。
似たよ…
©Homegreen Films