一級のサスペンスドラマ「殺人の追憶」から一転、ポン・ジュノ監督のモンスター映画。とはいえポン・ジュノらしく、一筋縄ではいかない快作。
スーパーヒーローは出てこず、警察、軍隊、科学者も活躍しない。娘…
- 横暴の代償はゴジラみたいにわかりやすい形で現れたりせず、獲物を巣に持ち帰ってこっそり食べるようなケチな奴に1人づつ殺されていくのがリアル
- なんで米韓なのか気になってたんだけどホルムアルデヒド…
怪物を出し惜しみせず、出てほしい時に出てくれる。それが嬉しくもあり、もうちょっと出し惜しんでくれ、みたいな気持ちになる(わがまま)
リアリティレベルが掴みづらくて途中で一旦しんどくなってしまった。
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このレビューはネタバレを含みます
ずっと怖かった。
最後女の子生き返って良かったってなるオチかと思ったけど助からなかった。
怪物がかなり気持ち悪かった。炎のゴブレットのスタッフがてがけたみたい。
攫われたヒョンソの叔母…
ソウルを流れる河、漢江に繋がる排水溝へホルムアルデヒドを大量に不法廃棄した数ヵ月後に謎の怪物が漢江に出現して人々が襲われ出すなか、カンドウが怪物に拐われてしまった一人娘を家族達と共に救出しよう…
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