このレビューはネタバレを含みます
何度目かの再見。劇場で初(4Kレストア版)。
極美のモノクローム映像。冒頭、夜の灯りを反射させる、セーヌの水面(みなも)の揺らぎを写し出す映像からして、引き込まれる。
夜の映画。眠れぬ夜に抱くロマ…
両片想いの生んだ悲劇
レオス・カラックスってずっと同じ映画撮ってるわ。最初からずっとこれなんだ。両片想いと愛の不可能性。心通わせたい、会話したい、恋をしたい、赦されたい、救われたい、命を燃やしたい…
アレックス三部作を逆順でコンプリート
当時のカラックス監督が23歳(ドニ・ラヴァンは24歳)でーーここがすでに驚きだけどーーそこから2年後の『汚れた血』、さらに5年後の『ポンヌフの恋人』と、自己投…
想いをかき消すノイズ 人間の内側に広がる宇宙それは日に日に廃れる タップダンス、宙に舞う練習 わたしの言葉はわたしだけのものだった 画面に映る全員からほのかな哀愁 偶然と他人事が混ざり合ってぶつかる…
>>続きを読む主人公アレックスの行動の脈略のなさというか、この人何してるんだろう…と思うこと数知れず、ときおり集中が切れ、退屈を覚えることもあるけど、見たことないような絵を繰り出してきたりもするので侮れず、やはり…
>>続きを読む突出した若さの散らす火花と乱舞。
22歳レオス・カラックスの初長編。要素同士がゴツゴツぶつかり、パッと煌めく。
初期作だけが放つ型破りの熱情と狂気の系譜に連なる傑作。ドニ・ラヴァン、ミレーユ・ペ…
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