小説家という文字に呪われた男が主人公で
大変面白かった。
彼は主体と客体を行ったり来たりして
真実と虚構をごちゃ混ぜにし
文字という羅列に押し込めるということを
生業としている「越境者」である。
つ…
レオス・カラックス長編 残る1本をついに
冒頭のヘルメットをコツンとする仕草や、日暮れ時の森と城から溢れる灯に、なんてロマンチックなの〜とか思ってたけど、その後の不穏な雰囲気にずっっと緊張しっぱな…
今のところカラックスの作品の中で一番好きだ。ピエールが心身共にボロボロになっていき破滅に向かうのと比例してピエールが魅力的に見えてしまいなんでだろうと思う。痛ましいのに魅力が洪水を起こしてる。シャル…
>>続きを読む2026/28
思ったより長かった。。
前半は絵画のようなペールトーン、建築物の角まで整った美しい画が続いていたのに。後半、気づいたら、瓦礫やガラクタの中で貧しさと寒さと無力感に苛まれる闇堕ち主人公…
全然好きじゃないけど面白かった。
カンフー映画の観客が肩で風を切って歩くようには、見終わったあとに何かをしたくならない。「混沌と混乱の産物」だったか、そういう自己言及的な表現や、泥の河に襲われる表現…
気が狂いそうだった。
みてからドカ鬱がきてかなり映画に引っ張られてしまったので個人的に鬱映画認定です。
何不自由なく美しい見た目(だよね?)のピエールがすべてを手放し溺れていく深い深い闇に。
イザ…
主人公・ピエールと、「姉… かも知れない」イザベルとの、近親相姦的な逃避行…
というよりは、ピエールがそれまで普通に送っていた裕福な暮らしからの脱却… それまでとは違う無秩序な世界への、心の奥の奥…
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