今でもコアなファンが多いジョン・カサヴェテス監督作品。
我が家にあったDVDから鑑賞。カサヴェテス監督の代表作「こわれゆく女」の3年前。
妻のジーナ・ローランズを起用した恋愛映画。
お話としては、…
カサヴェテスの中では直感的には普通。考えたら凄かった。
編集のリズムが独特、物語の時間配分も独特。前半45分近く経って初めて二人が出会うのも、当たり前のようにしてるけどめっちゃ大胆なとこをしてると思…
過去鑑賞
大きな少年と元少女のボーイミーツガール。モスコウィッツ(シーモア・カッセル)がミニー(ジーナ)に一目惚れしてハッピーエンドになるまでのエキセントリックなラブコメ。カサヴェテス作品でいちば…
会話一つ一つが良い。人間の言動って、実はそもそも一貫しているはずがない。映画ではストーリーがありメッセージがあり…などして核となる意見は変わらないし、変わる瞬間はストーリーのクライマックスとされる。…
>>続きを読む