ミニー&モスコウィッツに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『ミニー&モスコウィッツ』に投稿された感想・評価

Yossy
4.0

続けた三作目。カサヴェテスの真骨頂はカメラでも編集でもなく、物語における人の描き方なように思えた。「フェイシズ」、「ハズバンズ」にも共通するが、人の感情の揺れ動き方を着実にそして緻密に描いている。確…

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みっともなくて、迷惑なさま。

笑いながら観ていたけれど、同時に恐ろしくも悲しくもあった。

観る人によっては、より切実に映るのかもしれない。そして状況やタイミングによっては何らかの救いにもなりうる…

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マ
3.2

・不器用な愛。恋って、衝突して、角を削っていく過程で、流れを見ながら光るものを探していくものだと思っていたけど、描き方が激流すぎたね。

・とかく衝突が激しすぎる。重い、で片付けるには「男」すぎる。…

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ゆず
3.7
ママに結婚報告の電話するときの、ジーナローランズの愛くるしさ。

アイスとシェイク飲む2人
飛行機で親子に絡まれる
ジョン・カサベテス監督・脚本、ジーナ・ローランズ主演作品。人間付き合いの下手な青年と、何ら接点のない女性との出会いと恋、ユーモラスな交流。 シネアミューズにて
3.4

今でもコアなファンが多いジョン・カサヴェテス監督作品。
我が家にあったDVDから鑑賞。カサヴェテス監督の代表作「こわれゆく女」の3年前。
妻のジーナ・ローランズを起用した恋愛映画。

お話としては、…

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2024年見納め&2025年レビュー始めはジョン・カサヴェテス1971年監督作。ロマンティックコメディって書かれてるけど正直自分には笑い1:辛み3ぐらいの割合。

出てくる男どもが揃いも揃って「おめ…

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男も女もショーケンのように挙動不審で衝動的、神経症気味で癇癪連発(というよりショーケンがカサヴェテス映画から頂いているのか)。
メロドラマとは思えぬほどカロリーを要する“加害性“しかない喧騒のような…

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勢いがすごくておもしろかった
パワーー!!!!!!
こういうの大好き!記憶に残る映画。またみたいな
犬
3.5

孤独

駐車場で働くモスコウィッツはなにかにつけ騒ぎを起こす青年
美術館に勤務する女性ミニーは既婚者と付き合っていたが、そのために思い悩むことも多かった
そんな2人がひょんなことから出会い、モスコウ…

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