昨日は台風の気圧のせいか眠くて眠くて。新作を観に行くのをやめて未見の旧作を観た。銀残しよりもさらに褪せた暗い色調とたびたび切り替わるカメラでさらに重くだるく半分眠りながら観ていた。
高度経済成長から…
2026/06/27 自宅で
昔、「『アカルイミライ』だけは絶対に観てほしい」「礼はよいので『アカルイミライ』を観ることだけは約束してほしい」と言われてごちそうされた謎の狸小路ハマ飲み会があった。…
必死で『映画』を撮ろうとしてもテレビドラマにしかならない人もいれば、こうやってあからさまなビデオ映像なのに圧倒的に『映画』になってしまう監督もいる。不思議だなー。
…と思う反面、この映画をフィル…
このレビューはネタバレを含みます
これって黒沢清の映画やったんや、エンドロール見るまで知らんかった…
この映画における絵作りは、少なくとも私がこれまで見てきた映画の中では、かなり異質な絵作りであったように思う。
低彩度の映像は…
全編デジタルカメラで撮影された映像はガビガビでシーンによって質感だったり色味だったりがバラバラで映像美と呼べるものではなかった。それでも映画を観ていくと不思議とその映像に温かさを感じるようになってい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
中学生の時に初めて観て、「映画を解釈する面白さ」を教わった個人的なアンセムのような作品。物語をなぞって終わるのではなく、自分で意味を考え、作品と向き合う体験だった。
この映画は見返すたびに解釈が変…
この映画はおもしろい。
2000年代初頭のダークな空気をまとった、黒沢清の傑作だ。
孤独な青年たちの行き場のないエネルギーは、淡く発光するクラゲのように、美しくも危うく漂う。クラゲは自ら光を放つ…