このレビューはネタバレを含みます
オダギリジョーの映画初出演作であり、2000年代初頭の閉塞感漂う日本社会を背景に、世代間の断絶と若者の行き場のない苛立ちを極めて独創的な寓話として描いた傑作。
雄二(オダギリジョー)と守(浅野忠信…
2026/5/2 3.2
アカルイミライはどこにあるのか
漠然とした不安、怒り、苛立ち
どうしようもない現実の中で、どうしようもない自分のまま生きる
自分の存在を、赦してもらいたくて
破壊衝動と自己…
なかなかに黒沢清節が入っていた。
白黒映画ではないけど、全体的にモノト−ンなイメージがした。
主役級の2人も演技上手いが、高校生のチョイ役で出てた松山ケンイチの歩き方が、自然に鬱屈してるっぽい感じが…
割とずっと見たかった映画。
前半の社長の不気味さは、黒沢清っぽくて引き込まれた。
何が怖いのかはっきりしないのに、じわじわ不穏さが残る感じがいい。
クラゲのモチーフも、行き先の見えない若者たちの…
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もう待てはない。
黒沢清監督作品らしいクライム感と擬似親子を中心に起こる人間ドラマが魅力的な本作。
守の形見であるアカクラゲは真水に慣らされ、最後は海へ向かう。このアカクラゲは、社会に居場所を感…
このレビューはネタバレを含みます
雄二の性格を作った環境
毒のあるクラゲとの出会い
両親を殺されて逃げた女の子の未来
想像するしかないところが多すぎる
人生もそんな感じで
見えていないところでみんな苦しんでる
その中で、感じら…
結論から言うとめちゃくちゃ面白かった!
クラゲを真水にならさせて東京でも生きていけるようにした。と言うセリフで気づいたけど、この映画は感じてくださいがめっちゃ多い。
たまにこう言うヒントを出してくる…