この映画自体が傑作となり得ることはなかったけど、こういう映画こそが次世代の優れた映画を産んでいることを決して忘れてはいけない。
新しさとは、計算ではなく感覚から生まれるもの
そしてそれを、プロット…
タイトルそのままに鉄砲玉というヤクザの下っ端の悲哀を描いたのが新しいと評価されたらしい
冒頭の口元のアップから大量消費されて食い潰されていくことが提示されていた
渡瀬恒彦の狂犬っぷりとキャラクタ…
このレビューはネタバレを含みます
ヒモとして養ってもらってる女との口喧嘩に負ける、事あるごとに組からもらった金を確認する、地元のヤクザに貫禄負けする、自分みたいなチンピラにいざというところで手が出せない、自分に靡いてきた女を四つん這…
>>続きを読む大味すぎて好みではなかったけどボーリングかこーんてなるシーンや霧島に一緒に行ってくれる女を血眼で探すシーン、うきうきチキンに詰め物をしてるシーンなど情けなくかわいかった あと70年代初頭の宮崎の繁華…
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