「死にたい」は言葉にしてしまうと、その言葉が持つ力をまるで失ってヘロヘロになってしまう。
私にも「死にたい」時期があった。きっとあなたにも、あんたにも、お前にもあったでしょう。でも、私はそれを言葉…
この中の誰かが死ぬことは分かってて、観てる人はこの人かな?と思うんだけど、たぶん誰も当てられない。
実際も死ぬ前に優しくできない。
一番死ななそうな人が死ぬ
私が自殺しないのは、尾崎豊が嫌いだから…
お、重い…この登場人物の中で誰が自殺するのか、インタビュー形式で展開していくストーリーなのですが、近親相姦、同性愛などなど誰が自殺してもおかしくない悩みを抱えていて、この中の誰だろうとハラハラしなが…
>>続きを読む邦題では汲み取れない展開とラスト。
その時間 生徒達に何が…。
日本では無さそうな日常。
でも 隠れて有りそうな日常。
個々の小さな問題。
でも 抱えきれぬ大きな問題。
目が離せない群像劇でし…
今日も明日も明後日も、昨日にすら君はいない。僕らはどこにもいなかった。そしてそれを幾日も続けて、いつしか本当に消えるんだ。
これを目の当たりにしてどうしたらいいのか、全く私には分かりませんでした。…
素晴らしい映画。自主制作なのに凄いインパクトあった。
やっぱりちょっと意外な人が自殺するよね…
明らかに病んでる人とか助け求めてる人とかやべー人よりも思いやりがあって気が利く感じの人がさ。
オース…
このレビューはネタバレを含みます
シンプルに考えさせられる物語
観ている間もその後も
他人から見れば「そんなこと」でも本人からすれば十二分に手首を切り裂く理由になる。
他人を完全に理解することはできないから、他人の行動を止めることは…
2時37分、誰かが死ぬ。
いや〜クソみたいな学校やね。海外の学校ってこんな治安悪いもんなの?
刃牙のモブインタビューみたいなメインキャラたちの語りによって、彼らが抱えたドス黒い絶望を意識させられ…
原題は『2:37』
邦題の『明日、君がいない』
見終わった後に、声に出して読んでみる。これ以上に、本作を形容できる言葉も文章も見当たらない。
6人の高校生。それぞれが抱える悩みや葛藤。「お前らに…