本作については、樋口尚文さんの批評が大変詳しいので平凡社新書「ロマンポルノと実録やくざ映画」を参照されたい。
鈴木則文の「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」にはまだあった、東映任侠映画の美意識から大きく逸脱…
任侠映画とポルノ映画の融合。 女性の秘部に薬を隠して横浜から神戸まで密輸するとは一般の任侠ではななかなか描けない。 特に全裸になった女優陣が血飛沫が舞う中で大立ち回りするラストは見もの。 それと精神…
>>続きを読むオープニングのストリップ殺陣でアガる。
京極家の女達はこれのオマージュだろうか。
脚本は石井輝男監督を含む3名の共作。
余りにふざけた出鱈目さは、締め切りに追われたからだろうか。
それぞれが適当に…
【股間で体感する】
🌺女博徒、猪の鹿お蝶の活躍を描く東映ピンキーやくざ映画の第二弾。監督は鈴木則文から石井輝男に交代。冒頭の対決シーン(おっぱい丸出し)からテンション上がりまくり。🔥
⛴異国情緒…
ここまで裸の女が大乱闘する映画を未だかつて見たことがないかもしれない。
そういう凄い絵がいくつかあるのがさすが石井輝男。
池玲子目当てで見た立場としてはまぁまぁ満足だったかな。
1人の女が脱げばエロ…
同年の鈴木則文監督「不良姐御伝 猪の鹿お蝶」(1973)の続編。石井輝男監督の東映エログロ系の最後の作品。
大正時代の神戸港。猪の鹿お蝶(池玲子)は女殺し事件に巻き込まれ、地元ヤクザの譲二に救われ…