このレビューはネタバレを含みます
印象的なカット、演出
・主人公がヒロインを家に招くシーン
空の水槽越しに向かい合って手を合わせる
主人公の抱える想いを吐き出したいが言い出せない感情の揺れ
・上のシーンのあと、改札で別れるシーン
…
とても良かった。耐え難い憎しみが徹底的な行動力に変わる感じ、抱え込んでたのに抱え込めなくなってしまう若さ。終始無機質な松浦亜弥の存在感。確かに浅はかな行動かも知れないが、その精一杯の感じや、理由まで…
>>続きを読む当時17歳の頃、夏休みの朝だか夜だかわからない時間にテレビでやっててみたっけ。
同じ年頃で、その年頃ってみんなセンチメンタルだし、観た後に苦しくなったの思い出したな。立ち行かずどうにもできなくなった…
このレビューはネタバレを含みます
面白かった 好みな映画 ストーリー
虚しく切なく苦しいけど
観てよかった
ラストのトラックに突っ込む秀一
そこからののりこの表情も
蜷川監督らしいというか
私は好きな終わりだったなあ
はるかもお母…
久しぶりにとても飽き飽きの作品。みんながただただ若いだけ。高校生がなんであんな部屋に住んでいるのか、ロードバイクなのか現実味がない。迫力もなく演技もへた。蜷川幸雄作品のため期待してみたが時間の無駄だ…
>>続きを読む若手の頃の二宮和也と松浦亜弥を見るためだけの映画。
2003年の作品ということで二人ともめちゃくちゃ若い。
ストーリーも人物描写も平凡で、同じ音楽をずっと使いまわしてるのが鬱陶しい。
悪くもないが特…
湘南の高校にロードレーサーで通う主人公秀一(二宮和也)は、母の友子(秋吉久美子)と妹の遥香(鈴木杏)と3人で暮らしていた。ところがある日、別れた再婚相手の曽根が、家に居座るようになってから、酒を要求…
>>続きを読む