ハスラーのネタバレレビュー・内容・結末

「ハスラー」に投稿されたネタバレ・内容・結末

56年前の映画とは思えないくらい入り込めた。。白黒だったのも全然気にならなかった。
ポールニューマンのかっこよさ。。
最後はサラが死んでしまうのは悲しかったけどファッツの戦いで圧勝するエディはかっこよかった。。
とりあえずビリヤードがやりたくなった。。w
ビリヤードの物語というよりは、立派な人間ドラマ。才能だけに頼って金儲けをする男が、ある女性をきっかけに成長する話。

私がいちばん好きなシーンは、ふたりでのんびりとピクニックをするシーン。エディは嬉しそうに玉突きの魅力を語り、それを黙ってきいているサラ。彼女は「愛してる」って言うんだけどエディはなかなか「愛してる」とは言わない。自分が彼女を幸せにする自信が無かったからかな…?

でも彼女を失ってみて初めてエディはラストシーンで彼女への愛を口にする。

あの切なさは半端ない。ファッツに勝つことでケリをつけ、バートにお金を渡さないことでサラの死を無駄にはしなかった。最愛の人の死によって大切なことに気が付き、成長するという皮肉な物語。


ハスラーとか、現代のハリウッドならいくらでも(ハスラー2のように)チャラくしそうなテーマが真面目な人間ドラマになった、心に刺さる映画だった。
何回も借りて何回も観なかった作品『ハスラー』を遂に鑑賞。

ポール・ニューマン、格好良い。
役者陣の立ち振る舞いとBGM、カメラワークにヤられる作品だなと思いました。

最後の玉突くシーンは、あの感じが良いんですかね。
緊張感含めたあの雰囲気。
他のシーンをちょいちょい削って、ファッツとの勝負やドラマをもっと目立たせてくれれば良かったのにと思いました。
ただ、お互いが褒めて終わるの最高にクールですよね。

それと、個人的にはヒロインがアル中メンヘラみたいな感じなので、あまり同情出来なかったのが勿体無い感ありました。
あそこまでやさぐれてなくて良いよ!笑

とりあえず昔の作品特有のクセはあるものの面白かったです。
2ってどうなんかな。
「聞きたいわ。けど、言ったら取り消せないのよ」「去った男は幻。けれど、あなたは本物でいて欲しい」比喩でも何でもなくエディにとっての天使だったサラが逝き、彼女への本当の愛と、勝負の本当の意味を知った彼がバートと決別し、ファッツと称え合うラストは本当に素晴らしい。
かっこいい男性像をふんだんに表現した映画と、男性から勧められて見ました。
女性から見ると、男性がかっこいいと思う男性ってこういう感じなのかな、と分かる映画でした。
ファッション、所作、男同士の熱い戦いなんかがかっこいいのかな?と思いました。でも残念ながら、女性から見ると、「ふーん」という感じでした。

ファッションについては、そのかっこよさと言うより、演出としての使い方が印象的でした。ミネソタ・ファッツとの最初のゲームでは、ファッツが最後まできちんとした格好だったのに、途中からエディのファッションが崩れてきて、その事でエディの負けを表現しているのは面白かった。

それ以外に印象の残ったのは、俳優たちのビリヤード技術。本人がプレイしている姿で、良いプレイを見せているから、かなりの技術。その点で、俳優たちのかっこよさは納得です。

唯一の女性であるエディの恋人のサラに対して言いたいことは「ギャンブル癖がひどい男に対しては、捨てればいいんじゃないの?なんで自殺するの?」で、全く理解できませんでした。
“疾風(はやて)のエディ“。
アっという間に玉を沈めてしまう凄腕ハスラー。
若くて才能もある彼だが、セルフ・コントロールに難がある。
名うてのハスラーである“ミネソタ・ファッツ“との一騎討ちも、あと一歩のところまで追い詰めるが己を見失い勝利を逃す。その後エディは多くのものを失い転落していく。「俺はルーザー(敗残者)か?」彼は自問自答し、もがきながら立ち直っていく。
そして迎えたファッツとの再戦の日。「俺は生まれ変わったぜ」彼はファッツを圧倒した。

この血気盛んなギャンブラー、エディを演じたのは若かりし頃のポール・ニューマンです。
彼の最大の魅力はふとした時にみせる伏せ眼がちの表情です。「なぜ俺は上手くやれないのか」、若さと自信溢れるハスラーが時折みせる内省的な表情は他の役者ではなかなかできないものです。T.クルーズには絶対無理です。
ビリアードとポールニューマンと勝負師と勝ちと負け


ロバートロッセン監督脚本。

大好きな映画だ。

続編のスピーディーな勝負も好きだが、本作の男ざまにわ負ける。

白黒だけどボールの色がみえそう。

賭けビーリヤードに挑戦するポールニューマン。

武器は威勢の良い若さだ。

ミネソタファッツの大きさは余裕にも勝機の積み重ねにも見える。

ポールニューマンの勝負は勢いづく。

女性がやはり鍵だ。

この映画の肝であり、永遠の命題、それは、

「勝負における女性」である。


「ロッキー」でも、「シンシナティキッド」でも女性は主人公の道しるべだ。

男の自暴自棄ごころ、無茶クチャにぶっ壊したい、精神的ちゃぶ台ひっくりかえし

無為無駄な行為、わかっていても、でもやるんだよ無駄。それは、だらしない俺だから、、、。

ギャンブル心等非常に多くの深読みができる。

ジョージCスコットのコワキレぶりも実にクール。(ヤヤ細め)男の名画です。


追記
この映画は、年齢重ねる事にかんがえさせるものが、あります。

それは、まさにポールニューマンをみると奮い立つまたは、嘆き呆然する、
血気盛んで、または、だらしなく、汚らしい自分が、いるかのようです。

いや。ビリヤードが出来るとかいうことではなく、勝負師と男を考えさせる名画であると反芻。

ゴゼジュウで見逃した事をひどく後悔している、今でした。
BSで視聴。
ビリヤードで金を稼ぐ勝負師の話! でもビリヤードは そんなに関係ない気がした。
勝負師の生き様を描いてるような感じです!

結局、愛した女性を死に追いやってしまう。 勝っても負けても救われない話だった