スーパー傑作！！
前半では、突き進む男と待つ女という分かりやすい構造を提示しつつ、両者の心の葛藤や覚悟を描いて
そして試合シーンでは、下手にモノローグを入れて間延びさせたりスローモーションで迫力…
傑作
・純粋に試合に勝ちたい中年ボクサー
・夫が心配で試合を観戦できない妻
・八百長を仕掛けたマフィア
・八百長を伝え忘れたコーチ
・控え室の選手たちとスタッフ
・八百長の筈なのに主人公に殴られまく…
ロバート・ワイズによるボクシング映画。
劇中の時間と映画の上映時間がリアルタイムで進行する緊張感。
仕組まれた八百長試合で魅せた落ちぶれた老ボクサーの矜持。
試合演出の生々しさは間違いなく後の「…
わずか72分間に、落ち目のボクサーが再起を賭けて臨む試合と、彼に愛想を尽かしつつも身を案じる恋人の姿をきっちりと描き、さらにその試合は実は八百長が仕組まれた試合で、、というサスペンスもあり。映画内時…
>>続きを読む主人公が下馬評を覆して勝利するところまでは面白かったが最後はちょっと。。。
彼女がWe won tonightと言っていたが、あんた試合も見に行かず街ブラしていただけやん。最後無理やりいい話風にして…
上映時間72分、映像内で大時計が9：05で始まり10：17で終わるリアルタイム劇であり、最後のDREAM LANDの文字が2人の新生活を物語る素晴らしいエンディング。
なのにボクシングの試合もちゃ…
夜の街で走る路面電車を呆然と見つめるオードリー・トッター良き、試合に向けて緩やかに進む時間の流れから白熱するボクシングへと「静」から「動」の切り替えが見事
もうとにかく試合が迫力満点で血肉湧き踊る〜…
